【4コマ漫画とエッセイ】初めてマフラーを編んだ
母とゆったり過ごした時間
家は農家でしたから、春から秋までは両親とも忙しく働いていました。
もちろん日中は家の中にはいません。
冬の間だけ、昼間も母と一緒にいられたのです。
編み物をする時間は、ゆったりと母と過ごした貴重なひとときでした。
私も編み物を始める
母は、徹夜してしまうほど編み物が好きでしたが、その影響で、私も小学生になると 編み物を始めました。
私専用に、かぎ針と毛糸を用意してくれて、私も いつでも好きな時に編み物ができるようになりました。
始めは、かぎ針で細編みと長編みを何度も練習。なかなかうまくできなくて、何度も何度も直してもらって。
少したって、棒針を使い始め 自分のマフラーを作り始めました。たぶん、小学2年生くらいだと思います。
よく作ったなあと、今でも思いますが、きっと母が根気よく教えてくれたんでしょう。
感謝です💦