
手作りソーセージを作ってみた
youtube「ファビオ飯」を見て、ソーセージを簡単に作ってみました。ファビオさんは、知らない料理を紹介してくれて楽しいです。
豚ひき肉粗挽き(赤身8対脂2くらい) 180g
ラム挽き中挽き(赤身8対脂2くらい) 80g
塩、砂糖、にんにく摺りおろし、ローズマリー(包丁で砕く)、オレガノ、黒胡椒、それぞれ適量。シソを刻んでたくさん入れました。
材料を粘りが出るまで練って、腸詰の代わりにラップで成形して、両端をキャンディーのようにひねって縛る。さらにアルミホイルできっちり包む。
フライパンにソーセージの6分目くらいの高さに水を入れて沸かす。沸いたらソーセージを並べて蓋をして弱火で10分やさしく火を入れる。
火が通ったら取り出す。肉汁が出るので皿などに受ける。
手軽で美味しかったです。ラム肉を入れるとコクが出ます。臭みは全く気にならないです。(個人の感想です。)思っていたよりもパサパサした感じはありますが、これはこれで大変おいしいです。
次回は脂身を追加して作ってみたいです。赤身と脂身を5対5くらいにしたら、しっとりジューシーな仕上がりになりそうです。
「ソーセージはジューシーな脂の美味しさ。」
「ハムは赤身の美味しさ。」
「ベーコンは両方ののいいとこ取り。」
作ってみてなんとなく、こういうことなのかなと思いました。ヨーロッパの肉食の文化、伝統、技術、凄いなと思いました。
備考
肉の臭みについて。
豚肉には豚独特の臭みがある。
鶏肉には鶏独特の臭みがある。
羊肉には羊独特の臭みがある。
青魚には青魚独特の臭みがある。
鮭には鮭独特の臭みがある。
それを臭みととるか、香りととるか。