押し麦の炒飯
ここ数年勝手なこだわりから、新嘗祭までは新米を食べないことにしている。でも先週、たまの外食で魚べいに行ってうっかり食べてしまった。(多分新米。おいしかった。)これはうっかりということで無かったことにする。米不足だったこともあり、店頭には新米しかない。
米を切らしており、(もち米はまだある、)試しに押し麦で炒飯にしてみた。プチプチとした、食感の良いパラパラ炒飯になった。今回はただ水で茹でたが、下味をつけるために塩水で茹でたら良さそう。ダイエットや便秘の人にも良いと思う。しばらくは麺類や、もち米の古米で凌ぐことになる。
押し麦
米油
ソーセージまたはハム
卵
塩
胡椒
オイスターソース
昆布茶
醤油
菜っ葉(カブの葉)
もみ海苔
押し麦は鍋でたっぷりの水に下味の塩を加えて、10分程度茹でて、固さを見てザルに上げる。
菜っ葉は塩で揉んで、10分置いて水気を絞り、小口に刻む。
ソーセージは細かく刻む。
フライパンに油を引き、火を着けて中強火にする。温まったら卵を溶いて入れる。直ぐに押し麦、ソーセージを入れて炒める。塩、胡椒、オイスターソース、昆布茶を入れてさらに炒める。炒まったら刻んだ菜っ葉を入れて、最期に香り付けに醤油を少量まわし入れて、軽く煽って火を止める。
器に盛って、もみ海苔を散らす。
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