連日の救急搬送🚑💨
前回の投稿に対し、たくさんの方に見ていただきありがとうございます(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
温かいコメント、励ましのコメント、アドバイスなど皆さん本当に感謝しています🍀
セクハラ行為と闘いながら入浴業務を行っていた最中、フロアでもバタバタ💦していました。
いつもニコニコして穏やかにお話される利用者さん、自分のおやつを「美味しいから一緒に食べよう♡」と分けてくれようとしてくださる優しい女性。
笑顔と柔らかい喋り方に癒されています。
浴室から出た時に 娘がその利用者さんに声をかけているのが聞こえました。何度も名前を呼んでいます。管理者と看護師も彼女の席に駆けつけました。
声かけにも応じず、ぐったりされています。
看護師は血圧測定や脈を取り、管理者は利用者さんの名前を呼び続けます。
血圧が下がっていました。
ベッドで臥床してもらいましたが 相変わらず声を掛けても返事がありません。
管理者は救急車を呼びました。他の利用者さん達が動揺しないようパーテーションで救急隊員が来ても姿が見えないようにしました。
窓からも見えないようにカーテンをしっかり閉めて…。
ですが、救急車はガッツリ敷地内に入り、停車するまでサイレンを鳴らしていました。
私たちは何事もなかったかのようにいつものように振る舞いました。
管理者が付き添ったので午後からの段取りを組み直し、残った職員で乗り切りました💦
幸いなことに一過性の低血圧だということでその日のうちに帰宅されたとの事でホッとしました( ˘͈ ᵕ ˘͈ )
翌日…、休んでいる職員が多く 40代の男性職員は腰に炎症がおき 軽作業しか出来ない状況でした。
私は10:00頃 ひとりの利用者さんを迎えに行ったのですが、入れ違いで100kgの利用者さんが来ていました。
割と特別扱いされている方で施設に入る前、必ず外で喫煙しています。その日も管理者と喋りながら吸っていました。
30分ほどで戻ると どうもまたバタバタ💦しています。
喫煙していた利用者さんが39度の熱があり、救急の打診をしているところでした。
管理者が入浴介助でしたが、もうそれどころではありません。
先に70代の男性職員が入浴介助をしていましたが特浴はしたことが無くて…。フロアの人数も少なかったのですが 私が急遽入浴介助に入ることになりました。
特浴の利用者さん全員、シャワー浴をひとり担当しました。
男性職員は肩で息をしていました。「利用者さんの着脱を手伝ってください。浴室の掃除は私がしますから…。」
終わったのは13:00…。既に救急搬送されていました。
夕方 管理者が「迷惑かけました。」と頭を下げてきました。その利用者さんはそのまま入院となりました。
2日続けて救急車を呼ぶことになるなんて 私にとって初めてでした。
慌ただしく大変でしたが、施設としては最善を尽くせたのではないかと思っています。
そして今日、またもや入浴介助でしたが 娘が変わってくれたことにも感謝しています🍀