一期一会を大切によく味わおう
みなさん、こんにちは。おかぴです。
100日チャレンジ16日目の投稿です。
今日のチャレンジ内容は
①毎日1つ心が喜ぶことをやる
⇒ぼーっとする時間を楽しむ
②毎日1つ新しい学びを発信していく
⇒同じ瞬間なんて2度と訪れない
何もしない空白を楽しむ
「空白の時間」を楽しむ。忙しいときや頭の中がぐるぐるしてまとまらないとき、なぜかわからないけど心に余裕がないなと感じるときにおすすめです。
空白の時間には何もしません。正確に言えば、意識した行動はしません。
ひたすら気が済むまでぼーっとするのもいいですし、公園や川沿いに行ってきれいな景色を眺めるのも良し。ランニングをするのも良いと思います。
出来る限り情報をシャットアウトして、没頭する。
終わった後に「何を考えてたの?」と聞かれて「え?何も考えてないよ?」と言えたら、きっと空白の時間を満喫できているのだと思います。
「空白の時間」という言葉は村上春樹さんの言葉から拝借して使わせていただいています。ぼーっとするという言葉も空白を楽しむというと、なんだかより素敵な時間のように思えてきます。
現代人にとって何もしないことは不安で難しいことかもしれませんが、やってみると、なんだか脳と心に新しいスペースが空いて、余裕ができる感覚が湧くと思います。
なんだか疲れたなあってときは、無理せず空白を楽しむのも立派な時間の使い方だと私は思います。
同じ瞬間は2度とないからよく味わおう
今日は私の人生で一番幸せを感じた日でした。
なぜなら、自分の人生を楽しむための自分のための言葉が見つかったから。
その言葉が
「自分の人生という物語の1シーンを今歩いている」。
自分らしく生きていい、自分を大切に、など自己肯定感を高める言葉はたくさんありますが、どうもしっくり来ていませんでした。
でも突然頭に降りてきたこの言葉は自分の頭と心をスーッと明るく照らしてくれました。
一見同じように見える”いま”も物語の1シーン。決して同じ道のりではない。
だからこそ、うまくいくかもしれないし、失敗するかもしれない。嬉しいことになるかもしれないし、苦しくて泣いてしまうかもしれない。
”いま”だけを切り取れば、苦しいのは嫌かもしれない。
でも長い人生の1シーンとして”いま”を考えれば、時には笑い、時には泣いて、浮き沈みすることこそ人生のだいご味であって、自分らしさを強く表しているんだと思います。
例え失敗しても、その瞬間も物語にたった一度しかないシーンだと思うと、なんだか愛おしさすら感じられます。
どんな一瞬も二度とない。一期一会を大切にして、その瞬間の自分の感覚、心を大切にしてよく味わって生きていきたい、そう感じました。
新しい風が吹いてきそうな予感がします。あくまで私の直観ですが。
明日はどんな出会いがあるだろうか、楽しみです。
それでは今日はこのあたりで失礼します。