RAP.3の基板がおしゃかになってしまった
安易にやったら取り返しのつかない事態に。
逆挿ししてショート。線の色はよく見よう
記事化するつもりもなくやっていた作業でやらかしたので、まったく写真などないテキストだけの内容だがご容赦願いたい。
つい先日、HORIのリアルアーケードPro.3(RAP.3)のUSB端子が錆びていたのでHORIの別製品から抜き取って使わないままでいたUSBケーブルと交換することにした。ちなみに、RAP.3はV3 SAではなくて初代の分厚いほうだ。ブラスト配置でHORIオリジナルのボタンのやつ。
RAP.3はUSBのケーブルがコネクタ化されており、基板から簡単に外せる。以後のHORIのアケコンはいずれもコネクタ化されていて、これらのパーツは共通となっているのだけど、別のHORIのアケコンからケーブルを外して余っていたものがあったのでこれと交換すれば楽チンじゃんと思ってしまったのが運の尽きである。おそらくV3 SAから取り外したものを使ったのだと思われるが、RAP.3とソレ以外のケーブルは配線がまったく逆だったのである。そう、逆挿しをしてしまったのだ。
おかげで通電した瞬間に基板はおしゃかとなり、うんともすんとも言わなくなってしまった。PS3やPS4本体へのダメージがなかったのはよかったが、RAP.3は初期型PS3でPS2のゲームを問題なく遊べる貴重なアケコンだったのでちょっとダメージがでかい。
皆様におかれましても逆挿しにはくれぐれもご注意いただきたい。いや、しかし横着せずに端子をヤスリがけできれいにしとけば……後悔先に立たずとはまさにこのことか。
いただいたサポートはnote上における活動の源泉とし、記事の形で還元いたします。