見出し画像

サターンのツインスティック天板をなんとかする その2

ただ無心で磨く。

右側の穴を完全に埋める

前回やらかして現代美術とかしてしまった天板を削って形にしていく。

とくにソリューションも思いつかないので、もう単純にヤスリで整えていくことにした。

画像1

使ったのは以前買って未使用のままだったモノタロウの研磨布シート(40番)。要は布ヤスリだ。紙よりも耐久性が高いので、結果長く使用できる。

研磨布シート 適合材 金属、アルミナ 粒度 40、1パック(5枚)

画像2

https://www.monotaro.com/p/3013/3382/

削り始め少しで大体こんなもん。

画像3

これはなかなかにしんどい。40番でガリガリやっているから、この現代美術の箇所以外にもダメージを与えてしまっている。しかしやるしかねえと削って、さらに削った箇所をシアノンDWやらうすづけパテで補強してここまでになるのに大体1日くらい(パテを乾かす時間込)。

画像4

一回これを240番でさらってみる。

画像5

まあまあ整った。さらにこれを600番のやすりで整える。

画像6

初めてにしては上出来ではなかろうか。ちなみに白く見える部分は、うすづけパテだとうまくいかないと懸念された穴埋めに使用したシアノンDWだ。

あとはレバーを取り付けるためのステーをどうにかするのと、ボタンレイアウトを決めた上での穴あけ。最初から加工してくれる業者に頼んだほうが早いし安いし、高品質な気もしてきたが……ひとまず最後まで走りきってみる。

いただいたサポートはnote上における活動の源泉とし、記事の形で還元いたします。