SNKの19インチ筐体SCB-U4その後:ヤフオクで見かけた注目の?出品物
思ったよりもあっさり終了。
入札件数6。希少=高値とは限らない?
先日お伝えしたSCB-U4のオークションが無事終了した。
最終的な入札件数は6件で落札価格は134,100円となった。もちろん、相当前の業務用機器がこの価格というのは高いは高い。しかし、思ったよりもいかなかったかなという印象だ。西濃運輸で営業所止めというパターンだったから敬遠されたということも考えられるが、そもそもこの手の筐体を買う人がその一点だけで躊躇するとも考えづらい。純粋に、この筐体が欲しかった人が複数人現れなかったことと、希少な筐体ではあるものの高い相場感ではなかったということだろう。
それを考えると、やはりここ最近のカプコン ミニキュートの価格高騰は異常である。ヤフオクにて過去120日の間に取引されたミニキュートは2台あるが、片方は39万円、もう片方は44万円と異次元の領域に達している。
ビデオゲーム中心のゲーセンはどんどん店を畳み、この手の筐体も倉庫に眠ったままだったり、海外への流出が激しいと聞く(ファミコンなどのレトロゲームも同様)。買えるうちに買っておかないととんでもない価格になってしまいそうだが……いや、ほんとにカプコンは玩拓にRETRO STATIONとかの販売を許可するとかじゃなくて、ミニキュートminiの販売を本機で考えてもらいたい。海外でも根強いファンがいるので、グローバル展開もバッチリできていいんじゃないかと考えるが。祈るばかり。
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