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夢を叶える|目標を思い切って口に出してみたら
目標は胸に秘めずに、むしろ声を大にして言おう。そんなことを今日は思った。
私の仕事は、Saas系企業のインサイドセールス。セミナー参加の顧客へ電話やメールでコンタクトを取り、興味喚起して商談アポを取り付ける。中途で半年前に入社して、今はチームメンバーのポジション。
そんな私の目標は、入社1年以内にリーダーになること。そのためにまずは実績作り。高いパフォーマンスを出すために日々試行錯誤しながら営業活動に没頭している。
目標まであと半年を切った。さて本格的に動かないと…。
私は今まで恥ずかしくてこの目標を誰にも言わずに隠し持ってた。
もし話してみて「いやリーダーの器じゃないじゃん」なんて思われたらやだなぁなんて。
でもさすがに時間がないな…。
困って困って、上司に言ってみた。
実はリーダーやりたくて…(小声)
上司は思ってたよりも何倍もいい反応で、応援してくれた。
「そうだったんだ、いいじゃん!よしやろう!」
リーダーに求める力や、リーダーになるまでのステップ、スケジュールまで細かく教えてくれた。
急に目標までの道筋が見えた。
調子に乗った私は、もう少し身近なチームリーダーにも話してみた。
チームリーダーもめちゃくちゃ協力的で、
「OK!じゃあ次の会議に出てみる?」
といきなり前進。
そこからは何かあるたびにチャレンジの機会をもらえた。
ひとりでがむしゃらにやってた時が嘘みたいにチャンスがめぐってきて、
周りの人たちが私の目標に向かって一緒に走ってくれている。
伴走者の心強さよ。
目標を叶えるために、個人の努力と同じくらい伴走者の協力って大事だ。
目標を誰かに話すと、
・伴走者となる人たちが勝手に推進してくれる。
・自分の意思が固まる。
・いい意味で監視してもらえて、そうそう折れない。
めちゃくちゃいいこと尽くしだった。
そんなわけであと半年。最速で目標を達成するぞ!