日建グループオープン社内報｜孤独のグルメ⑦
庭のあかりで、ひっそりとひとり時間
浦山 千明
日建設計コンストラクション・マネジメント
マネジメントコンサルティング部門 ディレクター
全く想定をしていなかったコロナ禍というものを経験し、私達のライフスタイルも働き方も大きく変化しました。世の中では感染防止を目的に、大勢で飲食をしないこと、さらに「孤食」というスタイルが推奨されるようになり、食事に関わる生活習慣も変えざるをえませんでした。
そこで、日建グループのメンバーが、現在どのように一人で食事をしているのか「孤食（孤独のグルメ）」についてご紹介します。
普段の生活は朝方なのに、休みが続くときには夜更かしする時もあります。家族が寝静まった頃、居間の明かりを落として、密かにひとりの時間を楽しむのです。強くした庭園灯のあかりで居間の壁を照らし、
お気に入りの“Baccarat”のコレクションで、on the rocksと洒落こみます。観葉植物の影が壁に強く映り、不思議です。学生の頃に見たミノル・ヤマサキの自邸の写真が、とても印象的でした。比べるのも気が引けますが、このシチュエーションもなかなか気に入っているのです。
つい飲みすぎて、気が付けば空が白むこともしばしばです。
さあ、家族が起きださないうちにひと眠りしようか。ばれないように。
浦山 千明
日建設計コンストラクション・マネジメント
マネジメントコンサルティング部門 ディレクター
1981年、ゼネコンに入社。以来一貫して施工部門を中心に経験を積む。教育施設、官庁施設、商業施設、事務所等を多く手掛けた。電鉄系のグループ会社であったため、責任者になってからは、駅前の大型市街地再開発事業を担当してきた。「渋谷マークシティ」（2000）、「二子玉川ライズ」（2010）、「京急蒲田アスト」（2015）など。また、「晴海オリンピック選手村」（2019）では、4社ゼネコンによる共同工事もまとめた。その間、BCS賞2回受賞（2004・2009）。
2020年ゼネコンを退職し、NCＭ入社。主として施工技術を担当している。2022年はマイクロソフト本社の大規模改修工事を担当。
一級建築士、一級施工管理技士。
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