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一方的な思い込みを無くすには

『女性(または男性)は○○であるべき』
『普通は〜、一般的には〜』
  年齢や学歴による偏見。

無意識な思い込み、固定概念、先入観。

私たちは、何かを見たり、聞いたり、感じたりしたときに、「無意識に“こうだ”と思い込むこと」があります。これを、アンコンシャスバイアス(unconscious bias)といいます。

© 一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所 HPより

どれも日常に溢れていて、
人間関係において気をつけなければいけないこと。

別に心の中で思う分には個人の自由。
この人はこういう人なのかな〜とか、
こういう傾向があるなあとか、
予測して行動、発言することも大切なこと。

ただ、その行動、発言の際に注意したいのが、
自分の感情のコントロール。

『どうせあの人は〜』とか、
なんかイライラ、モヤっとした時に発言すると、
言葉に感情が乗っかったり、表情に出たりして、
相手に読まれてしまう。

その辺が私は苦手。

変に気を許してしまうと、
墓穴を掘ることになったり、
ポロッと相手を傷つけてしまうような
一言を言ってしまったり、
口から出た瞬間に『ヤベッ』って
気づいて、のちに後悔。

その繰り返しで、人に会うのが
怖くなることもある。

調子のいい時は、
バカ正直で分かりやすくて、
こんな人いてもいいじゃーん、
私は好きな人達と居ればいい!
と開き直ることもあるが、
気分が落ち込んでいると
今日のように考えてしまうこともある。

ドツボにハマると、その出来事以上に
相手に対しての偏見や、事実では無いのに
『あの人はきっと○○だ、○○に違いない』
などと、ありもしないことを勝手に予測して
敵対心を持ったりして。

でも、直接相手に話を聞いてみたり、
その時の状況を詳しく聞いてみたら、
意外と違っていたりもして、
やはり、感情のコントロールが
鍵を握っているのかもしれない。

そうなればやはり自分は感情のコントロールが
うまく出来ていないのかもしれない。

常に相手を客観的にみて、冷静に対処する。
これは職場や仕事だけでなく、家族や友人に
対しても同じ。

そんなに常に冷静でいれるかーい。
ってところなんだけど、できるだけ
そういう視点を持つってことが
重要なんだろうなあ。

たまに出てくる、毒っぽいところが
人間味を感じるのは私だけでしょうか。笑


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