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ギャップだらけ

いろんな場面で違う世代を生きた者たちのギャップ。
昨日も学生時代の友達とランチ。久しぶりの大阪、梅田は遥か昔
毎日通った駅も地下街も大きく変わって違った街に見えました。神戸から梅田,特急なら30分。多くの人で賑やかです。

数日前「何食べる?」とLINEが来て結局和食。
「この年になるとやっぱり和食が落ち着く!」なんて私たちの口からは驚きでした。今までは食べることが大好きでけっこう胃袋に自信のあった3人ですが、なんとまあすっかりおとなしくなりました。でもお昼からの冷えたビールで乾杯は変わらず。

定番の食後はケーキとコーヒー。積もる話は3人の生活が垣間見れるものでした。子育ても終わり会社も引退して、友達はテレビと言うÅ子さんは今 大谷に夢中。と言っても「こんな息子がいたらいいなあ~。」という女の子を育てた人のあこがれでしょう。

B子さんは娘夫婦と一緒に住むようになり習慣の違いで疲れるとか。彼女も「今から考えると会社では結構部下の人にきつく言っていたし、今では訴えられるような文言。もう怖くて復帰できない。」と。

彼女が最近美容室に行った時の事。シャンプー中「ちょっとお湯がぬるいのでもう少し熱くしてもらえますか?」と言ったら、軽~く「オッケー!」と返って来たそうです。別に腹を立てることでもないけれどお客様は…で仕事をしていた彼女にとってはなんとまあ。きっと親しみやすさで彼は答えたのでしょうが、どちらの気持ちもわかるような分からないような…。

結局世代間のギャップによるすれ違いということに着地しましたが、それは先行くものが正しいとか、今の若者は…。ということではなく、その育った環境、親子だけではなく学校や職場の中でも変わってきているのだと実感しました。先生にもタメ口なんだから上司にも当たり前なんだとか。

反対に年寄りはどこに怒りのスイッチがあるのかわからない!急に怒り出す上司は仕事するうえで一番の問題だそうです。辞める理由のナンバーワン。

対応にも気を付けないといけませんが、叱る相手の理解力も多少は原因があるような…。これを言うとまたーとなり。

私たちにも同じように感じた先輩がいて今自分たちが考えていることは同じかもしれません。

ジェネレーションギャップがあるから面白い!と思えるおとなでありたいものです。しかし変えないといけない意識もありますが、変えてはいけないものもあるような気がします。

ニケは気持ちのいい蒼空の下、足取りも軽く坂を上がっていきます。
今日もいい日にしましょう!


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