いろいろ 装いって難しい
最近は服装が自由な職場も増えてきました。
制服のある場合は同じものを身に着けているのでそんなに気を使わなくても大丈夫と思っていても、小さな食べ汚しがあったり、シワになっていたりとそのだらしなさが目立つ場合があるので気を付けないといけません。案外 人はよく見ています。
自由な服装であれば、毎日着替えられるのでその心配はなさそうですが、時として場違いな服装の人を見かけます。
私,個人の考えですが、接客を伴う仕事場では「気持ちは黒子」に徹すること。服装では自分を目立たせないようにすることを心がけてきました。
主人公はお客様ですから、その人より派手であったり、これ見よがしのブランド品を身に着けるということは控えるべきかもしれません。
かと言ってあまりにも貧相な身なりや着古した感じのものであってはそれはそれで失礼となり、その雰囲気、接客する人の態度や服装で相手の満足度は違ってきます。
一般の職場、知り合いは服装以外でも女性の髪型がとても気になるそうです。
今の若い女性はロングヘア―の人が多くてとてもチャーミングなのですが時としてそれがアフターファイブを待ちきれないような感じならイエローカードを出すそうです。
まだまだ欧米のような振り切った自由が職場に無い日本では気になる年配の人も多くてとやかく言うお局もいるでしょう。スカートの丈やシャツの第二ボタン迄開いた胸元を見つけて飛んで来る先輩もいるとか…。
あまりにも乱れだした?となって「職場での装いはどんなものがいいか?」という問いにいろんな意見があったそうです。
結局はその人がいちばん作業がしやすくて快適なもの、人に不快感を与えないものならOK!という結果になったとか。しかしその基準も人それぞれなかなか決まりません。
昭和世代には受け入れることが出来ない人もいて当分綱引き状態になりそうです。
その年代は親からTPOをうるさく言われました。
今やどこでもジーンズが許される時代ですが、当時ならそんな恰好で行ったならきっと白い目で見られた場面がたくさんあったでしょう。
旅行もよそ行き。今のように海外旅行に行くのはラフな格好で!そんな考えはありませんでした。新婚旅行はふたりはスーツで花嫁は帽子をかぶっている人が多くて一目でわかる格好でした。
チャンとした!という言葉はもう死語になっているかもしrませんが、なにしろ第一印象が大切。最初に75%決められるといった思いがあったからかもしれません。
今もその考えが残っていると言えば、お見合い写真かもしれません。が、そんな写真を撮ったとしてもうまくいくかどうかはわかりません。ここにも等身大の写真をのせる人が増えました。
どんな服装をしていてもその人自身は現れます。そこに少しの品格があれば…。というのは無茶な要求でしょうか?
今日もいい日にしましょう!
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