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東仙台シュタイナー虹のこども園マガジン

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虹のこども園HPに毎月はじめに掲載される「園だより」と新月・満月更新の連載エッセイ「小さな声が聞こえるところ」を中心にお届けします。 (以前の同名マガジンからこちらに移行しました…
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記事一覧

小さな声が聞こえるところ154 「ニジノフェス、その先へ」

ー「こんな時代」というフレーズをよく耳にするようになるほど、環境問題においても、国際情勢…

虹乃美稀子
2週間前
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小さな声が聞こえるところ153「無いと思えば無いけれど、在ると探せば在るもんだ」

「「無いと思えば無いけれど、在ると探せば在るもんだ」という言葉が浮かんできました。 それ…

虹乃美稀子
2週間前
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虹のこども園だより10月号/2024

もう10月だなんて、信じられないですね! と何度か言葉を交わした今日。 デジタル時代は、な…

虹乃美稀子
1か月前
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小さな声が聞こえるところ152「”私らしさ”とは”人間”らしさ〜シュタイナー教育が…

「 シュタイナー教育で育つと、どんな立派な子どもになるの?」 時折、少しからかうように聞…

虹乃美稀子
1か月前
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小さな声が聞こえるところ151「学校に行きたくない」

夏休みが明けました。 園では3日間の仙台市郊外の分室での夏季保育を経て、今週から本園での…

虹乃美稀子
2か月前
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虹のこども園だより9月号/2024

虹のこども園だより9月号出ました。 今月の牛乳・卵・白砂糖を使わない シュタイナー幼稚園…

虹乃美稀子
2か月前

小さな声が聞こえるところ150「西から、”虹の龍”が」

この夏、京都は綾部で”虹の龍”に呼ばれたミラクルは、特筆すべき夏の思い出です。 虹のこども園を巣立っていった子どもたちが、全国や海外にまで広がっていますが、その子どもたちがどうも、虹の種まきをしてくれているようです。 ここからまた、どんな花が咲いていくのでしょう。 いろんな流れが重なりあって、新しい扉が開かれていく予感です。 響き合ってくださっているみなさん、ありがとうございます。 連載150回目を迎えました! #綾部 #虹の龍 #nomusicnolife

小さな声が聞こえるところ149「キャラクターに寄りかからない」

園には、いわゆる子どもの好きな「キャラクター」は見当たりません。 時代ごとに移り行くその…

虹乃美稀子
2か月前
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虹のこども園だより8月号/2024

毎日暑いですね! 今月のレシピは、先月のひじきのもとのアレンジバージョンです。 毎日暑く…

虹乃美稀子
3か月前
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小さな声が聞こえるところ147 「眼差しこそが、愛」

子どもにとって、大人が目を瞑っていることは「この場を共有していない、ここにいるのにいない…

虹乃美稀子
4か月前
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虹のこども園だより7月号/2024

お庭のビワの実、大豊作。 たくさん採れて、おやつにしたり、各家庭におみやげにしたりしまし…

虹乃美稀子
4か月前
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小さな声が聞こえるところ146「井の中の蛙にならないために」

先日、新聞に子どもが外遊びをしなくなった、という記事がありました。 とくに幼児は、半数…

虹乃美稀子
4か月前
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小さな声が聞こえるところ145 「終の住処にならない水槽」

 お弁当にと、ゆで卵を包丁で半分に切る。 そのとき、包丁についた卵の黄身の少しのかけらを…

虹乃美稀子
5か月前
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虹のこども園だより6月号/2024

新年度を迎え2ヶ月ほど。 新入園の子どもたちも、もう泣きません。 明日は幼稚園お休みとお家で言われて泣いたりするほどに、 みんなどんどん、幼稚園が大好きになっていきます。 幼稚園は楽しいところ、みんなのもうひとつのお家です。 6月号、下記のリンクからお読みください。