福井の旅。
福井県にある曹洞宗大本山永平寺に法要のため、行ってきました。
初めての永平寺。
修行を行っているところ、厳しい雰囲気、暗くずしっと重い感じ
という勝手なイメージをもっていました。
ところが一歩境内に足を踏み入れると、違う世界に入り込んだかのような不思議な感覚。
スケールの大きさや、包み込まれるような優しい暖かさのような波動を感じました。
といっても、うまく言葉で表現しきれない~!
ほんとに別世界に入ったかのような心地よいエネルギーです。
緑が豊かな境内には、川の流れの音が響いていて、ほんとに気持ちがよかった。
龍のお顔から水が流れています😍⤴⤴
よくみないと、気づかないほどでした。
写真だとわかりづらいかな❓
アップにしてもらえると、分かりやすいかも。
こちらは、本堂への門ですが、この紫色の幕は修行僧を受け入れている期間にだけ掛けられるものだそうで、とてもレアな時に伺ったようです。
また、これもたまたま、ですが、計られたのでしょうね。
道元が嵐で行く手をはばまれ、無事を祈った時に現れて、嵐がおさまり助かったという一葉観音菩薩。
まるで緑のなかに一体化しているかのような観音さま。
薬師如来だったかなぁ。
苔も美しかった新緑の季節。
こどもたちが一緒でなかったら、もっとまったり過ごしたかったくらいです。
でも、無事に立派に法要をしてもらって、読経やリンの音や所作がからだにも響いて感動しました。
また訪れたい場所となりました。