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【特別活動 初級講座 明日から始める学級会】


青森県小学校教諭、三浦真司先生と沖縄県小学校教諭、棚原綾乃先生をお呼びして、特別活動に関するセミナーが開催されました。

学級会の進め方はもちろん、特別活動を実践していく上で大切にしているものや子どもと先生との関わり方など、多くのことを学ぶことができた会でした。

ブレイクアウトルームによる交流では参加者同士の感想共有や実践紹介などが活発に行われました。

三浦先生、棚原先生、そしてご参加者いただいた皆さま、ありがとうございました。

[▼参加者の声▼]

・"先生方ありがとうございました。「人も自分も大切に」という言葉を学級開きで必ず話しています。今日似ている言葉が出てきていて、伝えてきたことは間違っていなかったのかなあと少し自信がもてました。

「時間がない」本当に日々そう思います。ですが、時間がない中でどのように子供たちを育てているのかを教えていただいたので、すぐに実践に繋げていきたいなとおもいました。

貴重なお話ありがとうございました。特別活動を校内で広めていきたいです。"

・初任3年目の先生がおっしゃっていた「学級会をどうやればよいか分からないので、今日は来てよかったです」というコメントが物語るように、価値のあるイベントだったと思います!

・学活と学級経営はセットだと考えています。子どもの想いに寄り添いながら、楽しいことをしていく中で学級が成熟していけるように働きかけていきたいです。

・これまで学級活動をするときは、進め方や提示の仕方が曖昧になっていたため、型をみんなで共有できたらいいなと思った。また、「相手も自分も大切に」という言葉は自分も大切にしていたため、今後も学級活動の中でも改めて大切にしていきたい。

・時間の作り方、子供たちの意識の持たせ方など大切なことだけど、本とかにあまり書かれていないポイントを実践されている先生方から聞くことができて良かったです。

・今回は基礎的な部分を教えていただいたと思います。お二人の実践は,年間を通してサイクル化され,飽きることのない,忘れられることのない活動が盛り込まれていて,来週から取り入れていこうと思いました。学級会を行った後の,振り返りをしていなかったので,ここが重要だよなあ…と感じながら聞いていました。反省です。対自分,対相手を見つめる特別活動にしていきたいと思いました。ありがとうございました!

・お二人の実践を聞いて、あたたかい学級文化を育んでいくには特別活動を大切にして学級経営を行うことが必要であると感じました。

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