6月20日/小さなケガが全体の機能に作用する
"体の運動器官ぜんたいが
一つの運動に関与するという事実は、
たとえばケガのために
足の親指を自由に動かせなくなったときなどに
じかに体験できます。
その足ぜんぶの機能が妨げられて
スムーズに動けなくなりますし、
他の運動器官も間接的に影響されて、
それまでとは違った使われかたをするようになります。
歩行するのに足が自由に使えないとき、
首と背中の筋肉が痛くなってきますし、
足を長いあいだ動かせないでいると
呼吸のリズムが変化したと
感じることもよくあります。
簡単な例を挙げましたが、
運動の世界で最初の基本的現象を
あらわすものであると言えましょう。"
<<子供が三つになるまで>> カール・ケーニッヒ>>
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