子どもの 「学校行きたくない」には どう答えたらいいの?
■「うちの子に限って」より「もしかしたら…」
前回の記事で
「学校行きくない」は
突然起こるもの。
けれど
「うちの子に限って」と
思うより、
「もしかしたら…」
と心の準備を備えておくことが
安心材料になりますよ、
というお話をしました。
じつは…
不登校は突然なるわけでは
ありません。
かならず予兆や
サインのようなものを
子どもは出すのですが、
これは、事前に
キャッチするのは
けっこう難しくて、
あとになって
「あぁ、あれが兆しだったかも」
と思うくらいです。
ですから余計、
「もしも」のために
備えておくことは、大事。
では、
子どもが
「学校行きたくない」と、
朝、言ってきたら、
夜に「明日は…」と
言ってきたら。
■わたしのアドバイスは一択
私の答えは、
・
・
・
一言、
「わかった」
というだけ。
「えっ!それだけ?」
って思うかもしれませんが、
そう、それだけです。
もちろん頭の中は
グルグルするとしても💦
まちがっても
「どうして?」とだけは、
聞かないであげて。
子どもが自分から
理由を話し出したら、
黙って聞いてあげる。
あいづちも
「うん」
と
「わかった」
だけでOK。
大事なことだから、
もう一度。
何も聞かない。
ただ「わかった」
それだけでいいんです。
ただしそれは、最初のこと。
それから先は、
お子さんやご家庭によって
変わってきます。
お友達に誘われたり、
先生からの電話や
家庭訪問、
テストや進級が心配
一時的な解決ではなく、
根本的な
「生きるチカラ」を
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ご相談くださいね。
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