4月10日/おとなの収集欲と子どもは同じではないことに注意しなければならない
"一定の限度を超えたときに、病的な症状が現れはじめるのです。
私たちの社会常識はいろいろなことを判断できますが、
どの程度ものを集めることが許されているのかについては
何も判断できません。
私たちは立派な社会人であっても、
郵便切手をたくさん集めることが許されています。
そのような収集欲はあまり害がありません。
けれどもそれを子どもが真似したとき、
子どもはこの収集欲を意志の領域に持ち込みます。
そのような場合には、
注意深い態度で子どもを見守る必要があります。
昨日のベた関連から子供を眺め、
そしていい加減な態度でではなく、
内的に可能な限り活発な態度で、
道徳的に子供と向き合うことが、
盗癖というカルマ的、道徳的な欠陥に対しては、
特に大切な態度なのです。"
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