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"胆汁質の子どもの場合も、
回り道をして発展を導きます。

確かな導きとなるのは、
権威を尊重することです。

多血質の子どもの場合のように、
個人の特性を愛することが大切なのではありません。

胆汁質の子どもは、
「先生はものごとを理解している」と、
いつも信頼していることが大事です。

教師は子どもに勝るために、
ものごとを詳しく知っていることを
示す必要があります。

弱点を見せてはなりません。

子どもは、「先生は有能だ」と、
いつも信頼できなくてはなりません。

そうでないと、
すぐに遊んでしまいます。"

  <<人間の四つの気質>>


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