2月17日/歯の生えかわり前の子どもの意識
やがて子どもはあっという間に成長し、
自分の足で立ち上がり、歩き、
言葉を話し、
幼いなりに思考しているように見えてきます。
そうすると周りの大人は、ついつい、
「ああ、この子は大きくなってきたから、
きっともういろいろな事がわかっているのだ」と、
子どもを大人と同じように
考えてしまいます。
けれど幼児期の子どもたちは
けっしてはっきりと
目覚めた意識で生きているのではありません。
歯が生え変わる7歳までの子どもたちは皆、
まだまだ夢の世界に生きている
小さな天使たちなのです。
小さな幼児が
以下に大人のようにふるまっても、
子どもはまだ夢みるような意識の中に
生きています。
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