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賢い子に育つ/おうち子育てコーチング365

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自分で考え、行動できる。 思いやりや優しさがあり、自ら楽しんで学べる子。 そんな子にわが子を育てたい! そんな保護者のための 「自宅で出来る子育てコーチング」ワンポイントを毎日お…
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#にじ工房

7月6日/発達は、子どもからの「合図」

"平衡感覚は子どもの身体の準備が整うの待ち、 自然に発達するのを待たなければなりません。 …

7月5日/幼児への語り聞かせは静かに

"幼い子どもたちにお話しを語るときは、 庭に割いている花について お話ししている時のように…

7月4日/グリム童話にこめられた真実

"グリム童話には幼い子には ちょっと過激なのではないかと 思われる部分が出てきて それをどの…

7月3日/たくさん触れられて育った子は、自我と境界を同時に育てる

"触れるということは 二つの動きを伴っています。 「離れること」と「くっつくこと」です。 …

7月2日/想像力は筋肉と同じで使わなければ衰える

"テレビを見ること自体が全く受身の行動です。 子供たちが何かを知ったり経験したりするのに…

7月1日/幼児は「お話し」を聞くことで語彙を増やす

"三歳ごろになると、 子どもたちは自分の感情表現ができるようになり、 愛情も示すようになり…

6月30日/幼児の記憶は無理に引きださない

"子どもは最初に、 何かのきっかけから連想するような 記憶が発達します。 たとえばクッキーの缶を見たとします。 するとおばあさんの家へクッキーを持っていったことを 思い出すといったたぐいの記憶です。 ところが、もし 「今日の朝、何をしたの」と 問いただしても、 そんなことは思い出せないのです。 あるいは、 ほんの少しだけ話をするかもしれません。 けれども何日も、 ときには何週間もたってから、 ある出来事が突然記憶のなかにひらめくと、 記憶がどっと押し寄せてきて、 か

6月29日/幼児は繰り返しマネすることで記憶を育てている

"子どもたちが二歳半ごろになると 記憶が発達しはじめます。 けれどもシュタイナーは、 この…

6月28日/発達障害と動きの強い関係

"生まれたばかりの赤ちゃんは 首がすわりません。 けれども少しずつ首の筋肉がつよくなり、 …

6月27日/自然のリズムは子ども時代へのプレゼント

"お母様、お父様方の中には、 今の忙しい生活では 子供たちのためにリズムのある生活などでき…

6月26日/赤ちゃんは善悪は判断できない

"赤ちゃんというものは、 周囲の環境を無差別に身体の中に 取り入れてしまいます。 すべての…

6月25日/胆汁質は信頼を必要とする

"胆汁質の子どもの場合も、 回り道をして発展を導きます。 確かな導きとなるのは、 権威を尊…

6月24日/「話す前に考える」は真実か?

"私たちは他者にむかって、 特に子どもに対しては 「話すまえによく考えなさい。」 と簡単に言…

6月23日/身体と視線の連動で欲しいものへ手を伸ばせる

"まなざしが定まり、掴むことへと発展し、 やがて歩行習得へと至る過程から、 あらゆる生物学的プロセスと対立する ひとつの新しい力が生起してきます。 この力はまず最初に目に働きかけて視線を定め、 ものをしっかり見つめられるようにします。 そうすれば手や腕を欲しいものに向かって伸ばせますし、 曲げたり掴んだり握り合ったりすることを 習得することもできます。 そうして、最後に足の裏が大地に触れます。 かかとからつま先で、足の裏全体で 重力というものを感じますが、 他の動物に