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【言語っておもしろい】オランダで知らない人に「パンティー」を褒められた?!

はよにちばんは!Nijiです。

日本では、全く知らない人に声をかけるということはあまりないですよね。19年間の日本での人生の中で、赤の他人に私の身に着けているものを褒めらるという経験は一度もありませんでしたが、嬉しいことに、3年間のオランダ生活では数回ありました。その中でも特に印象に残っているのが、ストッキング/タイツを褒められたこと。

初めて"I like your panties!"と言われた時は、戸惑いました。オランダ語を話さない私の感覚では、「panties (パンティーズ) = 下着」と言う認識なので、同じ女性として、遠回しに下着が見えていることを教えてくれているのかなど色んな想像を張り巡らしましたが、考えすぎでした。何回か言われるうちに、私の足元を指していることと、秋か冬限定だということに気づいたので、おそらくストッキング/タイツのことだろうと予測。しばらくして、偶然雑貨店HEMAの中を歩いていると、タイツ売り場に"panty's"と書かれていたので、予想は当たっていたと確信。

このように、英語を話している時にオランダ語の単語を混ぜてしまうオランダ人に出くわすことは多々あります。珍しいことではありません。オランダ語は、英語と同じラテン文字(ABCなどのアルファベット)を使っているし、似ている単語も多いので、オランダ語の単語を英語だと勘違いしていても仕方がないですね。自主的にオランダ語を勉強していなくても、住んでいるとこうやって予期せぬ形で自然に身に着くので、おもしろいな~と思います。フォローといいねで応援してくださると励みになりますのでよろしくお願いします!

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