その日は突然やってくる〜2023夏至〜
#私の子育て
こんばんは!
子育てママに光を当てる
葉山おしゃれセラピスト、井川ともみです🌈
珍しく夜に
note を書いています♪
葉山は
昨日
今日と
梅雨を感じさせない
爽やかな夏日☀️
海の家の建設も
終盤!
勝手に泳いでる人もたくさんいます
さて、今ごろ
沖縄でぷかぷかしている予定🛟
でしたが
葉山で一旦休息
また
和歌山へ行く準備をしながら
いつもの日常を送っています
ひたすら自分が緩むことを優先させた
この二日
すきあらば
ゴロゴロして
足湯をして
ソジャットヘナをして
緩んで緩んで
瞑想のように料理を作り
子どもたちと喋って
飲みながらダラダラと
夜ご飯を食べる時間
かけがえのない
私の毎日
なにも特別なことがない
ただ、ただ、特別な時間です
父の死への日々を、父と一緒に過ごしながら
「死」
「生」
を
とことん感じる日々
考えても、わかりません
理屈では、頭では、わからないから
とにかく感じるままに
感じ
泣きたい時に、泣き
どうでもいいことを言って、笑い
父と最後の「時」を一緒に過ごしています。
昨日ソジャットヘナを塗りながら
ダラダラと
ゆるーく
近況報告
ゆるいですー😂
知識として知ってはいたけれど
人が死んでいく時
時計を逆回ししたかのように
赤ちゃんに戻り
そうしてお腹の中にいたように
死んでいくのだ、ということ
足が動かなくなって
歩けなくなり
言葉がうまく出なくなって
ご飯を食べられなくなり
流動食も
飲み込めなくなり
目は開いていても視野が狭まり
呼吸と
耳だけ。
そう、
最後は
呼吸、鼓動、そしてやっぱり
耳は聞こえている感じがします。
その日がやってきた!
さて、夏至の日に唐突にやってきたのは
父のことではなく
9歳の次女
おちび子さんが
「ひとりでフリースクールからバスで帰ってみたい」
と言ったこと。
とにかく私から離れられず
一緒にいないと不安感に苛まれ
つながり続けた9年
フリースクールへの送り迎えで
朝も
帰りも
時間に縛られる日々を送ってきた私は
ときおり
どうしようもなく
怒りなのかわからない感情が爆発することがあり
この送迎に費やす時間が
ストレス以外のなにものでもない!!
と思っていたのですが、
突如として
ひとりで帰ってみたい、と言い出した彼女。
きた〜!
来ましたよ〜!!!
「え?ほんとに?やってみる?」
でも
逗子のフリースクールから
ひとりでバスで
葉山の家まで帰るには
バスを乗り継がないといけないため
まずは一緒に練習🚌
と
いうことで
今日は
私も車ではなく、バスで迎えに行き
(これも、また面倒くさい😂😂😂)
一緒にバスで帰りながら
逗子駅での乗り換えの場所
葉山で降りるバス停
ひとつひとつ
ふたりで確認しました。
学校での居場所をなくし
家でも鬱状態になり
なんのやる氣も出ずに
引きこもっていた子どもたちが
フリースクールここだね
に
通い出して
少しずつ
自分を取り戻し
心も身体も元氣になっていって
ひとりで、できる
自分で、やってみる
力を取り戻していく様を
我が子だけではなく、
他の子どもたちでも
見させてもらってきました。
そうして元氣になった子たちは
普通に学校へ行く、行きたい、
と
なる子も少なくなく
だからいつでも
ここだね、は
運営がギリギリなのですけれど、、😂
それでも
子どもたちが自信を持ち
自分で決めて自分で行動できる
自分の生き方を自ら歩んでいく姿を見るのは
言葉では言い表せない感動があるのです。
そのくらい
そばにいる大人に
自分の全てを受け入れてもらえると
子どもたちは生きるエネルギーを取り戻すのですよね
そして我が家にも
突然やってきた
次女の独り立ち
ただ、嬉しく思うのと同時に
心配しなくても
誰かと比べなくても
次女には次女のペースがあり
ただそれを
一緒に歩みながら見守りながら
待つだけで
やっぱりよかったんだ!と
思うのです。
子どもを信じる、というと少し違うのですが
彼女が
彼女らしく
生き生きと過ごせることを
ただただそばにいて
見守ってきたこと
いつでもママはここにいるよ
あなたの味方よ
と
彼女にメッセージを送り続けてきたこと
それが
ちょっとずつちょっとずつ
積み重なって
彼女の自信と自立につながっていった
ことに
ただただ
感動するのです🥺
子育ては先が見えないから
正解がわからないから
目の前のことを
ただ目を逸らさずに向き合うしかない。
小さなことも
些細な子どもの変化も
見逃さず
ただ親はここに在って
いつでもあなたの味方よ
という
メッセージを送り続けること、
自分の人生を生きていくのは、子ども自身なのだから
親ざ代わりに生きてあげるわけでもなく
代わりにやってあげるわけでもなく
ただ、サポートするだけ
子育ての本質は、自立すること
親は子供が自立するためのサポートにすぎない、ということ
言うよりも遥かに難しいことですが
親が自分のエゴをなくし
子どもを本当の意味でひとりの人として
認める時
親子の関係
上下の関係
年齢
全てを通り越して
共に生きる同志として
お互いを認め、高め合っていけると思うのです。
大変だ、大変だ、と言いながら
泣き笑い、喚きながら
眠れないくらい悩む日々を過ごしながら
それでも
子どもと真正面から向き合う時
その時間こそが
なににも代えられない
それこそお金にも換算できない
かけがえのない
「私の仕事」
だ
と
感じるのです。
子どもの成長は、すごいですね✨
突然ぎゅいーーんと、伸びる✨変わる❗️
だから
先を心配しすぎることなく
他の誰かと比べることもなく、
その子その子のペースがあるのだ、と
こちらが
どーん、と構えていれば、いいんだな、と
つくづく思った、2023夏至でした♡
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