#母の命日
こんにちは
子育てママに光を当てる
葉山おしゃれセラピスト、井川ともみです🌈
今日は雲が多いですがポカポカの葉山
ようやく激しい気温の上下ともお別れでしょうか?
さて、本日4月6日は母の命日
毎年この日近づくと
咲くのが待ち遠しかった桜が咲いた嬉しさと共に
ざわざわとした胸の奥にある寂しさがこみ上げてきます。
今年は冬が本格的に寒かったからか
葉山でも開花が例年より遅く
命日まで桜が咲いていて嬉しいです!!
満開の桜を亡くなる当日の朝に妹と見に行き
家に帰ってきてから急に容体が急変し
救急車で運ばれて
そのまま意識が戻ることがなく亡くなった母
癌で闘病中でしたが
「死ぬ」
とはこれっぽっちも思っていなかった私は
突然の母の死を受け入れられず
通夜でもお葬式でも泣きっぱなしであまり記憶にないほど。
でもその中で
葬儀会場から斎場へ向かうバスの中から見た
満開の桜並木と桜吹雪は忘れられません。
そして
母の友人や親戚たちの何人にも言われた
という言葉。
その時はぼーっと聞いていたけれど
本当にそうかもしれないと、年々思うのです。
厳しい冬の後には
そう、必ず春がやってきて
桜が咲いて
母をたくさん思い出す。
そして私は
ただただ母に
って
ただただ言って欲しかったんだな、と
今年は次女の学校とフリースクールのこと
長女の高校入学の準備などに追われながら
思うように進まない自分の仕事や
やりたいことに悶々とする春休みを過ごして
思うのです。
ただただ、そのままであること
を認められたい。
ただ、わたしで在ること
ただ、いま、ここに、生きていること
それだけで十分
それだけで素晴らしい
それだけで特別なことなのです。
それをまた母にそっと教えてもらった氣がします。
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