見出し画像

イベント、連携、地域活性!茨城「グリンヴィラ」流キャンプ場運営術 – 新潟のキャンプ場を盛り上げる鍵

おはようございます!
新潟県地域おこし協力隊・長島りょうへいこと、
アウトドア体験レポーターのナガシーです!

新潟県地域おこし協力隊545日目

本日は先日視察させていただいた
他県のキャンプ場についてお届けします。

今回は、茨城県大子町にある
大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ」を視察してきました!

実はこれ、新潟のキャンプ場活性化のヒントを探るための視察なんです。
新潟のアウトドアシーンを盛り上げるために、
グリンヴィラの魅力と、そこから得られた学びを熱く語りたいと思います!

【プロフィール】
にいがた旅キャンアウトドアレポーター / 新潟県地域おこし協力隊
茨城県出身。英会話スクール講師、カウンセラーを経て新潟県長岡市に移住。新潟県版地域おこし協力隊の二期生として着任。カナダ留学中のプレゼンテーション大会での経験や講師としての経験を活かして、キャンプ場紹介企画から動画編集をこなし、YouTubeでの新潟県のアウトドアの魅力発信、誘客拡大に取り組む。趣味は焚き火・モルック・登山。アウトドアライフ専門店WEST長岡店に所属。


広大な敷地と充実設備!初心者も安心の高規格キャンプ場

グリンヴィラがあるのは、なんと総面積61haという広大な大子広域公園の一角。とにかく広い!自然を満喫できるロケーションは最高です。

場内には天然温泉まで湧き出ていて、
キャンプで疲れた体をすぐ癒せるのは非常に嬉しいポイントでした。

HP(http://www.greenvila.jp/ )も見てもらうとわかるんですが、
サイトの種類も豊富。オートサイトはもちろん、電源付きサイト、キャンピングカーサイト、フリーサイトまで、自分のスタイルに合った場所を選べます。レンタル用品も充実しているので、手ぶらキャンプも可能。初心者キャンパーさんでも安心して楽しめる高規格キャンプ場と言えるでしょう。

「おやじキャンプ」だけじゃない!ユニークなイベントが盛りだくさん!

今回の視察で一番注目したのは、グリンヴィラが企画する数々のイベント。そのなかでも着目したのが「おやじキャンプ」。男同士で気兼ねなく楽しめる企画はなかなかない形でした!

でも、グリンヴィラの魅力は「おやじキャンプ」だけじゃないんです!年間を通して様々なイベントが開催されていて、四季折々の楽しみ方ができるのが大きな特徴。私が視察した時には、残念ながらイベントは開催されていませんでしたが、過去のイベント情報や写真を見ているだけでもワクワクしました!

例えば、季節ごとのキャンプ大会や記念祭、クリスマスイベントなど、子供から大人まで楽しめる企画が盛りだくさん。クラフト工作やマルシェ、自然観察会などの体験プログラムも定期的に行われているとのこと。これ、ファミリーキャンパーにはたまらないですよね!新潟のキャンプ場でも、地域資源を活かした体験プログラムをもっと積極的に展開していくべきだと感じました。

新潟のアウトドアメーカー「ユニフレーム」との連携事例に注目!

今回の視察で特に大きな収穫だったのが、新潟のアウトドアメーカー「ユニフレーム」さんとの連携事例。グリンヴィラでは、ユニフレームさんのご協力でイベントを企画・開催した実績があるんです。これ、新潟のキャンプ場にとっても大きなヒントになるんじゃないかと!

新潟には、ユニフレームさん以外にも多くのアウトドアメーカーが集積しています。これらの地元企業と連携することで、グリンヴィラのように魅力的なイベントを開催したり、オリジナルグッズを開発したり、テストフィールドとして活用したりと、様々な可能性が広がりますよね。

今回の視察では、具体的な連携内容(契約形態、費用負担、役割分担など)までは詳しく聞けませんでしたが、今後、新潟県内のキャンプ場とメーカーとのマッチングイベントセミナーなどを開催し、具体的な連携事例を生み出していくことが重要だと感じました。

ファミリー層への手厚いサービスも魅力!

グリンヴィラでは、ファミリー層へのサービスも充実していました。特に印象的だったのが、土曜日にサイト内を巡回してプレゼントを配るというサービス。子供たちは大喜び間違いなし!こういうちょっとしたサービスが、キャンプの思い出をより一層特別なものにしてくれますよね。

新潟のキャンプ場でも、子供向けの遊具を設置したり、アクティビティプログラムを提供したりと、ファミリー層が楽しめる環境づくりをもっと積極的に進めていくべきだと感じました。

大子町全体でアウトドアを盛り上げる!地域連携の重要性

グリンヴィラのもう一つの特徴は、キャンプ場がある大子町全体でアウトドアを推進していること。町内どこに行ってもアウトドアを楽しめる環境が整備されているんです。これ、本当に素晴らしい!

キャンプ場単体で頑張るのではなく、地域全体でアウトドアを盛り上げることで、相乗効果が生まれますよね。新潟のキャンプ場でも、近隣の観光施設や飲食店、アクティビティ事業者などと連携し、地域一体となった観光プランを造成していくことが重要だと感じました。

まとめ:グリンヴィラ視察で得られた新潟のキャンプ場活性化へのヒント

今回のグリンヴィラ視察を通して、新潟のキャンプ場活性化に繋がる多くのヒントを得ることができました。

  • イベント企画の重要性: 季節ごとのイベントや体験プログラムを充実させることで、集客力向上に繋がる。

  • 地元メーカーとの連携: 新潟のアウトドアメーカーとの連携を強化することで、新たな価値を創造できる。

  • ファミリー層へのサービス: 子供向けの遊具設置やアクティビティプログラムの提供など、ファミリー層が楽しめる環境づくりが重要。

  • 地域連携の重要性: キャンプ場単体ではなく、地域全体でアウトドアを盛り上げることで、相乗効果が生まれる。

これらのヒントを参考に、
新潟のキャンプ場がもっともっと盛り上がっていく形を引き続き、
情報発信と共にキャンプ場関係者の方々と議論していきたいと思います!

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました!


以上、
新潟県地域おこし協力隊ながしまりょうへいこと、
アウトドア体験レポーターナガシーでしたー!

Have a Good Outdoor Day!

今回視察したキャンプ場のリンク先はこちら

大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ:http://www.greenvila.jp/

ナガシーの日々の活動はSNSやnoteで発信中!
https://www.instagram.com/ryohei.n0418/
多くの方々に情報発信するために、
フォロワー1000人をまず目標にしています(あと30人!)
ぜひフォローいただけると嬉しいです!

YouTube「WESTアウトドアTV」のチャンネル登録も
ぜひよろしくお願いいたします!



いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集