ALS患者のIoTツール|各種介護機器を用いた生活環境についてのご紹介 10 難病支援の地域おこし協力隊|丸山雄也 2024年6月27日 10:18 私は57歳のALS患者です。現在、発症から約5年が経過し、手足はほとんど動かすことが出来ないため、日常生活のほとんどをベッド上で過ごしています。一方で進歩が著しいスマートフォンを中心としたIoTツールを用いることで、パソコン操作はもちろんのこと、パソコンの起動/シャットダウン、介護ベッドの姿勢変更やエアコンの操作、インターホン対応や玄関錠の開閉操作も、音声もしくは視線操作で行うことができます。また、トイレや入浴、外出や近場の一泊旅行ぐらいは、様々な介護機器を使用することで、ある程度ですが快適に行うことができています。これら現状の生活環境について、概略ですがご紹介いたしますので、皆様のご参考になれば幸いです。ー目次ー0:00 概要1:49 ベッド環境|全体図2:44 ベッド環境|介護ベッド3:39 ベッド環境|パソコン4:42 【デモ】HeartyAi(ハーティーアイ)基本操作5:35 【デモ】HeartyAi(ハーティーアイ)文章入力8:08 ベッド環境|家電操作用機器①8:39 iPhoneの音声操作方法について9:16 【デモ】iPhoneの音声操作方法12:39 ベッド環境|家電操作用機器②13:17 移動(室内/外出)14:07 入浴14:39 暑さ、寒さ、褥瘡対策16:04 その他(階段昇降来、自家用車)16:55 発症から現在までの時系列年表18:14 まとめー収録日ー2024年6月ー収録および動画編集ー新潟県地域おこし協力隊 丸山雄也ーお問い合わせー活動に関するお問い合わせは以下のリンクからお願いします。https://bit.ly/3IsOpoN いいなと思ったら応援しよう! いただいたサポートは、新潟県地域おこし協力隊の任期後も難病支援を続けるための『活動資金』として活用させていただきます。 チップで応援する #動画 #プレゼン #難病 #QOL #ICT #ALS #スマートホーム #スマートスピーカー #筋萎縮性側索硬化症 #意思伝達装置 10