「生」きくらげの下処理方法
日本きくらげでは農薬や薬品は一切使用しておりませんが、生きくらげはきのこ類のため必ず熱処理が必要です。
お刺身やサラダなどでいただくときは安全にお召し上がりいただくためにも「必ず」さっと湯どうしをしてからお使いください。
炒め物や煮物、揚げ物にお使いいただくときは調理過程で加熱されるため湯どうしは不要です。
新鮮な生のきくらげが手に入ったら鮮度の良いうちに下処理をして、美味しくお召し上がりください。
1. 石附(いしづき)を取り除く
生きくらげにはおがくずが付いていることがあります。はじめに流水で生きくらげについた、おがくずや汚れを洗い流してください。
表面の白い粉はカビではなく、新鮮なキクラゲの胞子ですので、安心してお召し上がりいただけます。
洗い終えたら石附(いしづき/硬い部分)を切り落とします。
2. 湯どうしする
石附を取り除いたきくらげを沸騰したお湯で10秒〜30 秒ぐらいかるく湯どうししてください。
※炒め物や煮物、揚げ物にお使いいただく場合は湯通しせずお使いいただけます(水洗いし、いしづきは取ってください)。
3. 流水にとる
湯どうししたきくらげを網に取り流水で粗熱を取ってください。
キッチンペーパーなどで丁寧に水気を取り除いていただければ下処理は完了です。
4. 調理する
お刺身やサラダなどお好みの調理法で、美味しくお召し上がりください!!
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