フランス語おすすめ映画 | フランス映画祭2022横浜の注目作品
2022年12月1日(木)～12月4日(日)に開催された「フランス映画祭2022横浜」上映作品のうち、nihongo_français メンバーの注目作品をご紹介します！🎬
今後日本の映画館にて上映予定の作品もありますので、ぜひチェックしてください！
映画祭にて既にご覧になった方は、コメントにて感想もお待ちしております✨
フランス映画祭2022横浜とは
フランス映画祭2022横浜
(Festival du film français au Japon 2022)
今年で30周年を迎えた「フランス映画祭2022横浜」は、フランス映画の振興を目的に国際映画祭などを運営するUnifrance (ユニフランス) が主催で実施されます。フランス発の作品が横浜に集められて上映される映画祭となっています。
開催期間：2022年12月1日(木)～4日(日)
会場：みなとみらい21地区を中心に開催
公式HP：
https://www.unifrance.jp/festival/2022/
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フランス映画祭2022横浜の注目作品
◾ EIFFEL (原題)
製作国：フランス, ドイツ, ベルギー ／ 原題：EIFFEL
2023年3月3日(金)より日本公開予定！！🎬
オープニングセレモニーにて上映されました！
アメリカ〈自由の女神像〉の制作に協力したことで大いなる名声を獲得した、ギュスターヴ・エッフェルは、1889年開催「パリ万国博覧会」のシンボルモニュメントの制作をフランス政府より依頼を受ける。様々苦難に立ち向かいながら作り上げられた、パリの顔〈エッフェル塔〉。その完成の裏には、ギュスターヴが忘れることができない、愛する人への秘めた想いがあった―。
★歴史・ヒューマンドラマ
👉【作品概要をみる】
◾ メグレと若い女の死
製作国：フランス ／ 原題：MAIGRET
2023年3月17日(金)より日本公開予定！！🎬
1953年のパリ。ある日モンマルトルで、シルクのイブニングドレスを着た若い女性の刺殺体が発見される。血で真っ赤に染まったドレスには5か所もの執拗な刺し傷。この事件の捜査を依頼されたメグレ警視は、死体をひと目見ただけで複雑な事件になる予感がするのだった……。持ち物類は何も無く、事件を目撃した人もいない。彼女が誰なのかを知る人もいない。そんな中、若い女性には不釣り合いなほど高級なドレスが彼女を特定する唯一の手がかりに。メグレ警視は捜査を進めていくうちに、身元不明の彼女がなぜ殺されなければいけなかったのか、彼女はどんな人生を送ってきたのかを探っていく。
★サスペンス・クライム
👉【作品概要ページ】
◾ ワン・ファイン・モーニング（仮）
製作国：フランス, ドイツ ／ 原題：UN BEAU MATIN
サンドラ（レア・セドゥ）は夫を亡くした後、翻訳の仕事につきながら一人で8歳の娘リンを育てている。
また、忙しい仕事の合間を縫って、神経変則疾患の病気を持つ年老いた父親ゲオルク（パスカル・グレゴリー）を見舞っている。
彼女と家族は、彼が老人ホームに入れるように奮闘しているが、思うように進まない。
サンドラは不安と孤独を抱える中で、かつて友人だった既婚の男性クレマン（メルヴィル・プポー）と再会する。
彼女は自分を理解してくれるクレマンと過ごしているうちに、次第に恋に落ちていく。
★恋愛・家族・ヒューマンドラマ
👉【作品概要をみる】
◾ 幻滅
製作国：フランス ／ 原題：Illusions Perdues
2023年に日本公開予定！🎬
舞台は19世紀前半。恐怖政治の時代が終わり、フランスは宮廷貴族が復活し、自由と享楽的な生活を謳歌していた。文学を愛し、詩人として成功を夢見る田舎の純朴な青年リュシアンは、憧れのパリに、彼を熱烈に愛する貴族の人妻、ルイーズと駆け落ち同然に上京する。だが、世間知らずで無作法な彼は、社交界で笑い者にされる。生活のためになんとか手にした新聞記者の仕事において、恥も外聞もなく金のために魂を売る同僚たちに感化され、当初の目的を忘れ欲と虚飾と快楽にまみれた世界に身を投じていく。挙句の果ては、当時二分されていた王制派と自由派の対立に巻き込まれていくが…。
★歴史・ヒューマンドラマ
👉【作品概要をみる】
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オープニングセレモニーに行ってきました！！
12月1日(木)に横浜みなとみらいホールにて実施された「フランス映画祭2022横浜」のオープニングセレモニーにnihongo_français メンバーが行ってきました！
映画祭で上映される作品のフランスの監督や出演者の方々がゲストで登壇しただけでなく、フェスティバル・ミューズで女優の石田ゆり子さんをはじめとする関係者の方々による開会宣言で映画祭がスタートしました✨
オープニングセレモニーの後には、オープニング作品である『EIFFEL(原題)』が上映され、素敵な雰囲気に包まれながらフランス映画を楽しむことができました🎬⭐️
Photo：🍎Pomme
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来年に日本上映予定の作品も多いので、これから映画館に行くのが楽しみですね！！🎬
最後まで読んでいただきありがとうございました！！
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🎵おすすめ楽曲🎵
今回お届けしたフランス映画祭の話題にあわせて、《 cinéma (映画館) 》がタイトルになっている楽曲をおすすめに選びました！
BLOWSOM feat. Tao の「Cinéma (シネマ)」をご紹介します！
才能豊かな20代の若手アーティストたちによるこの楽曲は、夏休みに映画館へ遊びに行きたくなるような雰囲気で、ゆったりとしたテンポも魅力的です！🎬✨
◾️nihongo_françaisプロフィール
某大学のフランス文学科で出会った仲間3人で、フランス語・文化情報メディア、『nihongo_français』（ニホンゴ・フランセ）を作りました。
20代のメンバーそれぞれの視点で、フランス語勉強やフランス語圏の様々なテーマを取り上げ、ざっくばらんに書いていきます。
お問い合わせは、InstagramのDMよりご連絡ください。
Instagram：@nihongo_francais