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【通信制日本語教員養成課程】第2クール成績開示~成績が不満でAIと語る

第2クール(夏クォーター)の成績が出た。
CとDがある!!!!!
ちょっとショック。
どちらもレポート試験だった。
今回は、他はAが3つ(うちWeb試験1、レポート2)、Bが3つ(うちWeb試験2、レポート2)なので、そんなに私のレポートが悪いとは思えない。
第一クールはレポート試験でAが3つ、Bが1つ、Web試験でBが1つだ。

1は第一クール、2は第二、3はこれからの第3クール

この大学には「成績照会」というシステムがあって、問い合わせすることができる。
だから、まずは成績照会をしようと思って、申請方法を読んでみた。

しかし、正当な根拠をもって、申請しなければならないとあり、申請が認められない事例に「シラバスの評価方法を確認せずに、主観的な評価による申請」「根拠のない申請」「他学生との比較」「不足箇所の説明を求める申請」などがあがっていた。

それと前後して、C評価だった「世界の日本語教育」の先生からは全体へのフィードバックが入っていることに気付いて、読んでみた。
書式ミスは1つにつき5点マイナスで、例えば85点でもミス2つで75点になり、BがCになることもある、と書いてあった。
字数制限や参考文献のかぎかっこの使い方などが列記された中に、自分がしたミスは、インターネットの参考は「参考文献」じゃなくて、「参考資料」とすべきだったことを見つけた。
そりゃ、そうだ、ネットは文献じゃない。
まあ、もうちょっとどうでもよくなったので、これは元レポートはBだったことにしよう、と思ったw

しかし、文法IIのD評価とはあまりにあまりだ!
シラバスを読んでみると、
【D評価】 授業で扱った文法項目の様々な特徴を、最低限理解できている。また、それを自分自身の言葉で説明できている。  
とある。
これだけ読むと、確かにDでもいいかもと思ったw

1つ上だと、
【C評価】 授業で扱った文法項目の様々な特徴を理解できている。また、それを自分自身の言葉で論理的に説明できている。加えて、授業で扱った文法項目以外にどのような関連項目があるか見出せている。
【B評価】 授業で扱った文法項目の様々な特徴を、十分に理解できている。また、それを分かりやすい日本語表現を用いて論理的に説明できている。加えて、授業で扱った文法項目以外の様々な 関連項目についても、同様のアプローチに基づいて観察し、説明できている。

関連項目が見いだせていないとは思えないので、Cでもいいような気はするし、観察もしていると思うんだけどなあ。
しかし、「自分の成績に疑問があるとする根拠」と言われると、どうやって申請書類を書いていいか分からない。
ちなみにレポートはいくつかあるテーマの中から文法事項を選んで、どう指導するかというのを書いた。

Chat GPTにレポートを評価してもらうと・・

ほら、うちのGPTくんはBをくれている!
まあ、GPTくんは授業を受けてないから、その授業内容の理解度を計ることはできないからね。
文字数に制限があるので、ご指摘事項は全て直すことはできないけど、なるほど、と思う部分もあった。
レポートを評価してもらうのは初めてだったけど、推敲に利用するのはありだなあ。

よし、じゃ、根拠も聞こう。

評価基準はあったので、1は不可。
2も根拠じゃないので、不可。

3は他の学生との比較なので、不可。
4は主観だから不可。

5はどうだろうか・・・先生が違えば評価基準が違うのも当然だと思うんだけど、確かに私の不満は、他のレポートは悪くないのに、これだけ極端に悪いということではある。
6は該当なし。

「主観はダメ」と言われても、レポートを書いたのも、不服なのも自分なので、主観を脱することができるのだろうか。
客観的に見てそう思う、というのも主観なんじゃないだろうか、と思うと、何も書けない。

もうこの教科は諦めて、新しい科目や他のことにエネルギーを使った方が生産的だと思える。
まあ、泣き寝入りってやつか。

いや、泣かないで寝よう。
明日は明日の風が吹く。
この1つで、希望の教育実習日が取れないなんてことになりませんように。
他のをがんばっていこー!
よし、笑顔で就寝!


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