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2号
2023年11月23日 23:56
ヘッドホンを買った。学生の頃は、野口が2枚でお釣りがくるものを使っていた。大人になったから、諭吉1枚でお釣りがくるものを買おうと考えていた。少し前に、形だけで選んだ安いイヤホンは、私の雑な使い方のためにすぐ断線してしまった。そのうち勝手に音量を上げたり、次の曲に進んだり、Googleアシスタントが「なにか御用ですか」と聞いてくるようになった。売り場で全面に出ているのはワイヤレス
2024年1月16日 02:13
私にとってYouTubeは、今や音楽を聴くツールとなっている。気に入った音楽(動画)を投げ込む再生リストがあって、大抵はそれの中から選んで聴いているのだが、たまに新しい出逢いを探しに行く。このあいだは、久々に フレデリック『オドループ』に出逢った。学生時代、部室ではYouTubeのプレイリストをかけることがほぼ定番となっていた。そこで、よくかかっていたのがこのMV。ループから連
2024年1月18日 00:24
KANA-BOONの『Jack in tour 2023』。略してジャッキン。対バン形式で各地を回るツアー。ツアー最終日の対バン相手は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの予定だった。しかし、事情によりKANA-BOONのみのライブとなった。そこで、KANA-BOONは大先輩アジカンの『君という花』をカバーしたという。その一部が、後日、公式X(Twitter)
2024年1月28日 23:52
サカナクションの音楽は、しばしば夜と親和性が高いと感じる。一人の部屋で徹夜しているとき、夜の人気がない道を歩くとき、行き場のない孤独感を抱えて横たわっているとき。どれも視覚的には真っ暗なのだけれど、音楽を聴くと、不思議と再び歩き出せそうな気持ちが湧いてくる。視界がさあっとひらけて、他の誰にも視認できない、自分だけの光がさす。それは自分にしか見えないものだから、その“光景”にいたく感