マガジンのカバー画像

本が好き

15
本への愛/本にまつわる思い出
運営しているクリエイター

2020年4月の記事一覧

ものづくりのはなし

今日の札幌は朝から暖かい。 今年に入ってから一番の気温になるという。 いいぞ…実は昨夜、…

無名
4年前
5

家族の本

私の母は一度読んだ本を読み返さない。 貸した本の感想もあまり言わない。 読みにくかったと…

無名
4年前
6

冒険と日常

一応、ゴールデンウィークが始まった。 世間的には全くゴールデンではないのだろうが、本の虫…

無名
4年前
5

悪い本

大人になったな、と思う瞬間。 昔は理解できなかった本が、今は読めるようになっていた時。 …

無名
4年前
5

真夜中の台所

椅子を一脚買おうか悩んでいる。 台所に置くのだ。 料理はあまり好きでない。 でも、漬け込…

無名
4年前
3

ゴールデンタイム

おいしいブランデーケーキをいただいた。 おいしい珈琲がほしくなる。 でも、お店の珈琲に慣…

無名
4年前
4

いつものままで

食べ物に関するエッセイは面白い。 グルメや蘊蓄ではなく、その人が普段から食べているものに関する話が好きだ。 日常的に食べているもの、好きな食べもの、それに対する思いは、その人の根源のように感じる。 言葉よりも直感的に、その人を理解できる気がしてしまうのだ。 自分の食生活と近ければ親近感を感じるし、遠ければ興味が生まれる。 私の好きな本は、劇的なものよりもささやかな日常を描いたものが多い。 日常の最たるものである食事は、安堵の象徴に思える。 食のエッセイは自分にと

世界の片隅の地下の片隅で

終わりの見えない自粛が続いている。 本の虫はこういう時、暇をしないからいいと思う。 家に…

無名
4年前
3