- 運営しているクリエイター
#エッセイ
エッセイ的なもの:過去ログ倉庫
(続きではないけど関連性のある話)
わたしは数年前からフォロー/フォロワー0の自分専用の非公開Twitterアカウントを運用している。
そのアカウントのツイートのほとんどは社会性フィルターや常識、理性といった枷が外された状態での発言で、ある日常の出来事やニュースについて内心に思ったことやどういう感覚だったか、人にかけられた印象的な言葉、或いは自分が出来るだけ真っ当に生き抜くための長期的目標、人に
エッセイ的なもの:AIの食卓
近頃、絵を描くAIが話題だ。Twitter上ではやれ人間の仕事が奪われるだとか、やれ人間が好きそうなことをやるなだとか、そんな投稿がひっきりなしに流れてくる。わたしもシステムとしてのクオリティには感心できるものの、技術の進歩に自分の仕事の不安が無いとは言い切れない複雑な心境だ。
今世間の注目を集めているAIというのは、膨大な量のデータを取り込んでパターンを学習、それを基礎にオーダーに応じて出力す
エッセイ的なもの:厨房
今から15〜20年ほど前、まだSNSが世界的に普及する前で勢いのあった2ちゃんねるでは、掲示板に書き込みにくる中学生の事を「厨房」と呼んで揶揄する風潮があった。要するに「ここは大人の来るところだからガキは帰れ」という文脈で使うのだが、これは当時でも比較的年齢層の若い板ですら使われていたような記憶がある。
あれから2ちゃんねるは廃れて名前を変え、TwitterをはじめとしたSNSが普及し様変わりし