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【読書記録】朝イチの「ひとり時間」が人生を変える/キム・ユジン著

こんにちはー!!!
本日も読書記録やっていきます。

今回で20冊目。
とりあえず100冊を目指しているので、やっと1/5になりました~。

まだまだいけそうです!

ちょっとずつですが、人生が変わってきた感じもします。

それでは、今回は朝イチの「ひとり時間」が人生を変える/キム・ユジン著 です。

なぜ、この本を選んだか?

最近、寒くなるにつれ、睡眠時間が延びてきたことが自分の悩みの種です。

2024年9月から適応障害→休職という流れになりましたが、元気なときと起きる時間は固定できていました。

しかし、今となってはその頃に起きた時間に1時間~2時間も起きるのがおそくなってしまいました。

そんな自分が情けないです(笑)

「朝を有意義に過ごしたい!」

このような思いで、この本を選びました。

どんな本?

著者のキム・ユジンさんは、韓国で企業内弁護士として働いているのですが、毎朝4:30に起床されています。

キム・ユジンさんもメンタルを崩し、たまたま早起きをした日があり、その日から早起きにハマったそうです。

また、

「絶対早起きをしろ!」

っていうような熱量ではなく、

「早起きした方がいいよ!」

くらいの熱量で語りかけてくれるので、そこもまた魅力的でした。

ご自身の体験やノウハウもですが、世界の早起きを習慣にしているリーダーの紹介もしているので、そこも参考になりました。

それでは、この本のポイントになったところを紹介していきます。

ポイント① 明け方を休息時間にする

会社に行く日は、出勤30分前に起床し、ちゃちゃっと身支度を整え、出勤していました。

朝ご飯は食べない派なので、座る暇もないままの出勤です。

今思うと、本当に忙しい毎日を送っていました。

しかし、著者はこのような朝の過ごし方をしているそうです。

どれだけ疲れていても、静かな明け方に温かいお茶を飲みながら、好きな音楽を耳にしていれば、自然とエネルギーが満たされる。落ち込んでいるときも同じで、朝早くに自分だけの時間を過ごすことで、安心感が取り戻せる。

『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』より引用

朝から、温かいお茶を飲みながら好きな音楽を聞く。

こんな贅沢な時間を朝から過ごすことができれば最高ですね。

心に余裕ができます。

僕も眠気の誘惑に負けず、やってみようと思いました。

朝から無理してキツいことをやるのではなく、自分にとっての楽しみや癒やしになることをすると思えると、早起きができるのではないかと思いました。


ポイント② 朝早く起きられるようにするには目的が必要

朝早く起きる上で一番大事なことは、目的だと思います。

どれだけ早く起きてもやることがなければ、アラームを止め、そのまま寝てしまいますよね。

著者はこのように言っています。

明け方起床に成功する人と失敗する人のいちばん大きな違いは「何のために起きるのか」にある。
明け方起床を容易に成功させる人は、朝早く起きることで手にした時間に夢を叶えられること、または追加で自由な時間、すなわちボーナスタイムを確保したことを大きなご褒美と考えている。そして日々少しずつ変化する自分自身を発見しながら達成感を味わい、今より明るい未来に期待する思いで、明け方起床を継続したいという情熱と意欲を高めている。

『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』より引用

早起きを続けるには、早起きが習慣になるまでは信念が必要ですね。

また、睡眠不足のまま早起きをするのは難しいので、夜早く寝ることと睡眠の質を上げることも重要です。

  • ダラダラスマホを触らない

  • 残業は極力しない

  • お風呂にしっかり浸かる

  • 運動をして体力的にも疲れさせる

これらの物理的な対策と早起きする目的があれば、早起きができるように思います。

ポイント③ 早起きしてやった方がいいこと4つのこと

せっかく、早起きをしたにもかかわらず、やることがなければ二度寝一択だと思います。

それはもったいない!

この本では、明け方に過ごすのであれば、以下の4つをやった方がいいよとあります。

  1. 先延ばしにしたこと

  2. 体を動かす

  3. 読書

  4. 趣味を楽しむ

  5. 勉強

著者はこれらの朝時間を活かし、YouTubeも始め、継続しています。

また、資格の勉強をし、ちゃんと取得しています。

読書によって、新たな目標が見つかっています。

運動を継続し、ダイエットも成功させています。

まさに早起きをして、人生を変えているのです。

早起きは脳がリフレッシュされているし、周りから邪魔をされることもないので、よけい効率がいいのでしょうね!

僕も早起き、試してみます。

さすがに、4:30はキツいけれども。。。

でも、4:30でなくてもいいと著者の方も言っているので、できる限りで始めたいと思います。

起きれなかったとしても、気落ちするなとも言ってくれていますので、よければ一緒に早起きしましょう!

感想

最後までお読みいただきありがとうございました。

余談ですが、

世界のリーダーの話で朝からチョコレートアイスを食べる習慣にしている人がいました。

朝からアイスって最高ですね(笑)

さすがに冬にはキツいですが、夏であればアイス楽しみに起きれるだろうななんて思いました。

朝イチの過ごし方に興味を持った人はぜひ読んでみてください。

こちらも現在kindle unlimitedにて読み放題中です。

ではでは~。

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