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キックボクシングで効果的にダイエットする方法!

キックボクシングはダイエット効果が高い運動のひとつです!
そこで今回はキックボクシングの練習で効果的にダイエットする一つ方法を紹介します。

【筋肉を鍛えて代謝を上げる】


基礎代謝とは人が生きるために無意識に消費する最低限のエネルギー量を指します。
安静にしているときでも、さまざまな臓器や組織が働きエネルギーが消費されており、
その中でも筋肉のエネルギー消費量は最も多いと言われています。
そこで基礎代謝を高めるには、筋トレや運動で筋肉量を増やすことが重要になります。
筋肉量が増えることによって基礎代謝が高くなり、痩せやすく太りにくい体づくりができます。
リバウンドしにくい体をつくるためにも筋肉はとても重要になります。
有酸素運動だけやったり、食事を減らすだけのダイエットをすると筋肉量が落ち、基礎代謝が下がり、結果としてリバウンドしやすくなります。

【筋肉をつくるメカニズム】


まず代謝アップのために鍛えたいのは、大きな力を素早く発揮する速筋になります。
筋繊維に傷を付くストレスを与えると、その修復段階で筋繊維が増したり太くなったりします。
それが筋肉を増やすメカニズムになります。

【速筋を追い込む方法】


1.   重いものをもつ
 物理的な重さで筋繊維を傷つける
2.   伸張性筋収縮(エキセントリック)
 筋肉が収縮した状態から伸ばす動きで筋繊維を傷つける
3.   短縮性筋収縮(コンセントリック)
 力を発揮させながら収縮させる動きで筋繊維を傷つける
 
筋肉は限界まで追い込み、傷めつけられることで鍛えられます。
限界突破することで筋肉を増やすことができるというわけです。
他にもパンチやキックを速く強く打つことで、伸張反射を起こすことができます。
筋肉に傷をつけることで筋肉痛になりますが、筋肉痛は筋肉ができるサインになりますし、自分が頑張った成果だと思うと良いでしょう。

 

【キックボクシングの練習で筋肉をつける方法】


◎  サンドバッグを打つ
◎  ミットを打つ
◎  シャドーをする
◎  筋トレをする
◎  縄跳びを跳ぶ
 
サンドバッグ、ミット、シャドーは強く速く打つことが大切です。
強く速く打つことで筋肉が瞬発的に伸縮し、効果的に大きな負荷をかけることができます。
更にパンチを打つ際は腕をしっかり伸ばすキックを打つ際は軸足をしっかり伸ばす、など正しいフォームを意識することも重要です。
筋トレでは反動を利用せずに、ゆっくり動かし続けるスロートレーニングも効果的です。
ゆっくり動かすことで筋繊維内の血流を制限させて酸欠状態にします。
すると乳酸がたまり、筋肉合成を促す成長ホルモンの分泌が促され、筋肥大に繋がります。
ちなみに成長ホルモンは若返りホルモンと呼ばれることもあり、美容にも効果があります。

以上、筋肉がつくられる仕組みを理解したうえで、正しいフォーム強い負荷をかけて練習することが重要になります。
正しいフォームで練習しないと怪我の原因にもなりますので注意が必要です。
自分が正しいフォームでキックやパンチが打てているのかを定期的にトレーナーにチェックしてもらうと良いでしょう!
ダイエットする方法は他にもありますので、また紹介します!

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