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自分がやられて嫌だった技を徹底的に練習しろ!🥊

キックボクシングのスパーリングをしていて、
相手の攻撃を受けて嫌だなと感じたことが
あると思います。
自分が嫌だなと思う攻撃は他の人も嫌なのです。
今回は相手に嫌がられる戦いができるように
なるための考え方について紹介します!

【自分が最初に嫌だなと思った技は?】


自分はキックボクシングを始めたころ、すぐに
スパーリング練習に参加させてもらうことが
できました。
そこで最初にローキックの洗礼を受けました。
何度もローキックを蹴られ、太ももは腫れ、
そしてスパーリングの最中はローキックを
打たれるのが嫌で、意識が足にいき、パンチ
もたくさん当てられるようになりました。
スパーリング後はしばらく歩行も困難になり、
ローキックの怖さを知ることになります。

【まずはやられて嫌な技を練習する】


ローキックで大きなダメージを受けた後に、
自分もローキックを覚えれば大きな武器
になると思い、すぐにローキックの練習を
開始しました。
結果としてローキックが自分の武器になり、
スパーリングでも試合でもローキックに
助けられることが多くなりました。

【やられて嫌な技は攻略する】


例えばローキックが嫌だと思ったら、
ローキックを練習するだけではなく、
ローキックのディフェンスも練習する
必要があります。
嫌だとわかっていて、それをまた受けて
しまっては話になりません。
ディフェンスを練習するメリットとして、
当然ですが攻撃を受けにくくなります。

そして、他にもローキックをどのように
攻略されるかも知ることができます。

攻略法がわかったら、次は攻略法を攻略
する方法を考えます。
このようにして更に深く技を知ることが
できるのです。


他にもやられて嫌な技はたくさんあります。
嫌だと思ったら必ずその技を練習し、
その技のディフェンスについても練習する
ようにしましょう!
日常生活では人にやられて嫌なことは
絶対に人にやってはいけません。
しかし格闘技では逆です。
人に嫌がられる選手になることが重要
なのです!

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