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【発達障害×大学受験】私が大学に合格ができた理由

おはようございますこんにちはこんばんは〜
ニコロです!

今回は、よく質問をいただく中の一つ
「発達障害持ちなのに大学に合格できたの?」

進路に悩む発達障害の人その親御さんなど
できるだけ多くの人に参考になるように
大学受験のときの話をまとめていきます。

結論から言うと〇〇があったから

学習障害持ちなのに大学受験に合格できたのは…
合理的配慮を受けたからです。
※配慮がなかったら大学に受かってなかったです

実際にどのような配慮を受けたの?

① 別室受験
② 試験時間の延長(1.3倍の延長)
③ マークシートをチェック式に変更
④ リスニングの音止め方式(共通テストのみ)

他にもたくさんの配慮の種類はあります。
詳しくは下のURLからチェックしてください。
この配慮は発達障害だけでなく身体障害も、
配慮受けられるのでぜひ見てみてください。

気になる配慮申請した理由

・文字を読むスピードが遅いから
・複数のことを同時にするとパニックに
・聴覚過敏で周りの音で集中できないから
・模試を受けていく中でマークミスが多いから

このようなことは模試を何回か受けてみた結果
私がこれは受験当日困るなぁと思ったからです。

では、どのようにして配慮申請を?

① 医師から診断書
② 状況報告書
③ 配慮申請書
④ 配慮出願前申請済届

※これらの書類は大学受験の場合となります。
中学受験、高校受験などの場合とは
書類が異なると思うのでご注意下さい!

配慮を受けてみてどうだったか?

塾で受けたときの模試や
学校で受けた模試やテストなどでは、
このような配慮を受けたことがなかったので、
本番の結果とは比較することできませんが、
実際に配慮を受けて良かったなぁと思います。

配慮を受けたことによって、
いつも以上に実力を発揮することができ、
過去問や模試のときと比べてみると、
点数も上がり良かったです。

最近ではこんな配慮受験もあります

最近では、合理的配慮が法的義務化になり、
高校受験や漢検英検そしてTOEICなどでも、
受験する際に配慮申請できるようになりました。

配慮を受けた私から一言だけ言うならば、

配慮が求められる環境があるなら、
絶対に受けることをおすすめします。

こういう選択肢があることを知って欲しいです。

最後に

配慮と聞くと「ずるい!」とか言われますが、
私は同じ土俵に立って戦うためには、
必要な権利だと思いますし、
全くずるいことではないと思っています。

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