なぜ頑張らない人を見るとイラッとしてしまうのか？

自分自身頑張っていると
不思議なことに人の姿って
嫌なぐらい目につきますよね。

自分自身は客観的にみれないので
人の悪いところは
たくさん見えてしまうものです。

職場でも人間関係でも
頑張ってない人を見ると
ついついイラっときたり
口を出してしまうことはありませんか？

今では相当減りましたが
僕も結構多い方だったかもしれません。

これって厄介なもので
反射的に沸き起こる感情なので
我慢しようと思っても
なかなか我慢できないんですよね。

もちろん
イラっとしない人もいるのに
なぜ自分は
頑張らない人を見ると
イラっとしてしまうんだろうか？？

頑張らない姿を見ると
イラっと反応してしまう人は
ほとんどの方が頑張り屋さんが多いと思います。
全員かもしれません(笑)

たぶん
『なんでこのように頑張らない』
『ふつうはこうやるもんでしょう』
『さぼるな、休むな、努力しろ』
『周りの事考えて』
『周りをもっと見て』

こういった相手に発している言葉・・・
聞き覚えないですか？

普段から
自分にも言い聞かせていませんか？
もしかしたら過去に言い聞かして
頑張ってこなかったでしょうか？

僕の場合は
親や学校の先生
職場の上司に頑張れと言われ
頑張っている人でした。

頑張らない人に反応してしまうとは
『自分はあんなに頑張って、努力したのに
なぜあなたは頑張らないの？？？』
という怒りなんです。

そう
『自分はやっているのに、あなたはなぜしない』
自分の価値観の押し付けですね。

あなたが
出来ない人のままでいるのが怖かった
出来ないままでいると怒られてしまった

怒られたくないために
嫌われたくないために
頑張って出来るようになったのに

目の前にいるあの人は
出来るように頑張って努力しないから
自分と比べてしまって
苛立ちを覚えているわけです。

これはもっと深い話をすると
本来の自分も頑張らなくてもいいという
メッセージだということです

本来は自分も
目の前の人のようにできない人だった
『目の前の人は自分だということ』です

しかし
出来ない自分であると
非難されたり
怒られたり
嫌われたり
認めてもらえなかったり
愛されない
と思ったから

頑張って努力して出来る人になったわけなんです。

イラっときてしまうあの人は
『過去の自分』
すなわち『本来の自分』だということです。

自分も
出来ないままでいい
頑張らなくてもいいということに
気づく時が来たということです

ちょっと本音探ってみてください。

さぼりたいな
ゆっくりしたいな
休みたいな
頑張りたくないな
という感情を持つことはないですか？

もっと自分自身に優しくしてみては
どうでしょうか？

頑張らないと
努力しないと
乗り切らないと
成長しないと

そんな
～しなければならないというマインドを
持ってしまうということは
【今のままの自分ではだめだ】ということの
裏返しになるんですね・

頑張らなくても
大きなことを成し遂げなくても
さぼってみても
ゆっくりしてみても
自分は大丈夫

そういうふうに
【頑張らないことを自分自身に許せたとき】
人の姿をみて
イラっとすることも減ってきたり
無くなったりするでしょう。

人を許すのではなくて
自分自身を許してあげること

頑張らなくてもいい
今のままでも大丈夫だと
許可を出してあげること

こうすることで
ゴムを張り詰めたような
緊張感のある人生から

たるんだゆるみのある
人生を過ごすことが出来ます。

頑張っていない人を見て
イライラしてしまった時は
【あれは本来の自分で、あぁいう風になっても良い】と
呟いてみてください。

最初は
抵抗感があって
『あんな人生はダメだと』反応してきますが
日が経つと
どんどん自分自身が緩くなってくることに
気づいてきますから。

8月に入って
夏本番！

洋菓子屋を営んでるわけですが
やっぱり夏は閑散とします

自分自身も何が食べたいかなあ？と
思ったら
こんな商品ができました

かき氷はやっていたんですが
他のお店と何か違うもの？
ケーキ屋さんらしいとのと考えたら

パフェと氷を合体させようということで
登場しました。

みなさん
どれが食べたいですか？

真ん中にあるせいか
マンゴーが一番人気です。

クッキー入ってたり
シフォンケーキ入ってたり
アイスや氷や果物や・・・

いろんな食感、味わいを
楽しんで食べていただけます！
是非是非！