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エッセイとチームコーチング

DESIGN X COACHING 心のWell beingをフォローするコーチ にこるです。猛暑の中、夏休みの登山準備中の私と相方。いろんな変化はあるもののなかなか腰を落ち着けて文章に向き合えてなかったのですが、久しぶりで今年最後のエッセイ教室を受講してじんわりしています。

でもって、自分の中で今もっともアンテナが立っているチームコーチングの学びがはじまりました。感じたことについてメモを残しておこうと久しぶりにnoteを開いてます。ではどうぞ。


人はなぜ文章を書くのか?

人はおおざっぱに分類するとすれば、文系or理系に分かれるのかなと思っていますが、私は紛れもなく文系です。パキッと答えを出すよりもファジーを好む。カスタマイズした自分の言葉で綴る事が好きです。理系女子の友人に言わせると、ありえないそうです。答えはひとつじゃん!って。わたしにとって、答えは状況によって、その時によって変化するナマモノなのです。(もちろん数学においては解は一つ ってこともあります)

おもいおこせば、昔から図書館で本を読むのが好きでした。
一人で本の世界を旅する事は誰にも邪魔されない自分だけの時間だった。
気が付けば図書館のあらかたの本を読んでしまい、ずいぶん『おませ』な子供でした。小学生なのに『宿六』の意味を知っているへんな語彙力があった(笑)

国語が好きな学生時代を過ごして、自然に文章を書くのが好きな大人になったのですが、辻仁成さんのエッセイ教室を受講して、ますます文章を書きたいと思うようになったんです。

人が文章を書くのは人生を輝かせる為

辻さんはエッセイについてのノウハウをわかりやすく、おしみなくシェアしてくださり、その意味さえも解説してくださった。
もちろん、人の数だけ価値観がある。だけどその根源にあるものは変わらない。日本人が綴ってきた文学には『流行』はないよね。ほんとにそう。
万葉の昔から連綿と続く言の葉には日本人の魂が宿っている。
それを自分も何か表現する事ができたら幸せだよね。

そんなふうに思ったエッセイ教室でありました。2年間定期的に受けてきたけど今回でしばらくお休み。そのあいだ自分の文章を綴って発表する時間にしよう。次回の企画を楽しみに(^^)

コミュニケーションに宿る人格

ここ2年ほど、全力でコーチングを学んでいます。
学ぶ中で自分もクライアントを持ってコーチングを提供しているのですが、最近最もアンテナが立っているのが『チームへのコーチング』です。

会社で誰もがチームに所属しています。
社会でも、趣味のコミュニティでも。
そしてチームのコミュニケーションがなんとスムーズでないことかと日々呆然とするわけです。(そんなの感じたことないよーっていう人もいるかもしれないけど、それはそれとして)

1on1のコーチングを提供するとき、コーチとしてクライアントに全力集中して対していきます。チームにコーチングを提供するときどうすればいいんだろう?その問いをもって講座に向きあいました。
いろんな解説本やセオリーでは理解していても、やはり実践って腹落ちするよね。っていうのが感じた事でした。

チームにも人格が宿ってる
そう感じる場だった。

5月からコーチングのコミュニティの運営に携わることになりました。
それがチームコーチングの学びを加速させたかどうかはわかりませんが、コミュニティ内にいることで感じる業界の空気は明らかにチームに向かっているのを感じる。自分の今やるべき事、やりたい事に順位をつけるとすれば何?とあらためて問いを立てて選択と集中する時期が来た。そんな感じがしています。

これまでもグループスーパービジョンを受けたりいろんな体験を通じてチームへの関わりを感じてきたのですが、この夏学びをスタートさせました。秋からも別プログラムが控えているので、しばらくこのまま走っていく予定です。


あとがき

昨年は丁寧に毎月を振り返ってきましたが今年はわりとざっくりと予定をたてつつその時々の変化を楽しんでいます。
年末までにかなえたいビジョン
5年後までにかなえたいビジョン
10年後どうなっていたいか

そんな事も考えていこうと書いてて思いました。
一緒に話してみよう~って思った方、気軽に声かけてみてください。まずは、お話してみましょう。

にこるより

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