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お金に対する考え方が変わった一冊(#117)
おはようございます。
いよいよ2学期がスタートですね。
お盆明けからゆるゆると仕事が始まりましたが
まだまだ助走のつもりでいました。
でもすでに競技は始まっていたようで
連日数字(目標数値設定や現在の数値化)と格闘しています。
今回はちょっと毛色の違う「お金」の本を読みました。
「夢と金」
/著西野 亮廣
✅お金の話をするのってちょっといけない気がすると
ネガティブに考えている方
✅お金についてちゃんと考えたいという方
✅お金が全てじゃないとはわかっているけど。と思う方
お金に対して、
少しネガティブに感じている方におすすめです。
なんといってもわたし自身がそうだからです。
お金が全てじゃない?
お金のために働く人生は嫌だな
でもお金は大事。。。と悶々と過ごしていたわたしを
勇気づけてくれる言葉がたくさんでした。
この本との出会い
Instagramで発見して気になっていました。
「夢」と「お金」って正直相反するものだと思っていましたが
西野さんはそんな考えは必要ないと。
「夢」と「お金」がどんな風につながるのかを
考えてみたいなと思いました。
また西野さんの活躍は知っていましたが
どこか「芸人さんが、自分を商品にしている」だとか
「勢いの強すぎる人だな」とか
西野さん自身について知る前から
勝手な判断でストップをかけていました。
それが今回は純粋に「知りたい」と思い
手に取った一冊です。
(西野さん、すみません)
内容について
①お金に対する新しい視点を持つことができる
「お金」と聞くとネガティブなイメージを持つ人も多いかもしれませんが
「お金」は「汚いもの」ではなく「ツール」なんだと再認識できました。
だからこそ、
その性質や使い方をしっかり学ばなければいけないなとも感じました。
②実践的なアドバイスがある
・昨日ではなく意味を売る
意味:夢、応援、コミュニケーションなど
・顧客をファン化する
ファン:商品を買う人ではなく、応援を買う人
・NFTは意味を売るもの
NFT:「みんなの理解」で価値が生まれる、
その価値を維持するために「運用」することも必要
感想
何度も考えてきた
「手段の目的化」問題ですね。
夢や希望(人生の目標)があって
その実現のために「お金」というツールが必要なのに、
いつの間にか「お金」つまり
それを稼ぐための「仕事」が
わたし自身を支配してしまっていました。
夢や希望を叶えるために必要なもの「ツール」であることを意識するだけでも
全然見方は変わってきますよね。
子どもたちにも大切なこととして
話ができそうな気がします。
「お金の話=卑しい話」という考えを改めて
「お金の話=夢の話」と変換していきたいです。
今日も素敵な一日を。
Natsumi