学んでよかった2022(QUMZINEアドベントカレンダー)
参加して3年目、いつもありがとうございます!
2年連続で「買ってよかった」記事を書いたのですが、今年はあまりモノを買っていない(ほとんどリモートワーク系のモノは揃ってしまった)ことに気づいてしまい、さて困りました。
何にお金と時間を使っているのか振り返ると、ダントツで「学び」でした。
10年前から自己投資は惜しまず、Mindful based Learningでして、今年は「学んでよかった」を、書いていきます。
太極拳
今年1月からはじめたのは、太極拳です。
元々は、合気道をお稽古できるところを探していました。
マインドフルネスと合気道の組み合わせに興味があったのですが、家の近くでは教室がなくて、範囲を広げて調べてみると、田園調布(家から30分圏内)で、東洋一美しい太極拳という謳い文句のページに辿り着き、体験会に参加しました。
とてもアットホームな雰囲気で、先生はフランスの方(フランソワさん)。しかも、大学時代には同じキャンパスで過ごしていたことも分かり、勝手に運命的なものを感じて、定期的に通うことにしました。
といいつつも、第6波がきたり、コロナ罹患やぎっくり腰をやったりと、あまり回数は行けていないのですが、これから続けていきたい学びのひとつです。
ヴィム・ホフ・メソッド
4月にダイブしたのは、アイスバスです。
過去にネイティブアメリカンの儀式である「スウェットロッジ」という究極のマインドフルネス体験(100度以上のサウナに数時間)をしたのですが、その対極にあるのがヴィム・ホフ・メソッドです。
150kgの氷塊でキンキンに冷え切った水に2分間じっくり浸かるという、、、どMそのものです。詳細は上記のnoteにゆずりますが、とにかく我慢するものではなく、不思議と身体の力みを解き放った瞬間に一瞬の静寂が訪れました。
いまではお風呂の締めはコールドシャワーです。
教育と子育てダイアログ
9~12月にかけて月1開催された、天外塾の教育版です。
5歳半の娘をもつ親として、子どもの教育に関するトピックには敏感です。
再来年は小学校という時期に、親として何ができるのか、子どもは何を望んでいるのか。身の周りでは私立のお受験やら塾の話もしているけど、、。
この場の学びは即興的、創発的であり、お互いの知見をもちよって、お互いに探求しあう姿勢で、この空間が究極の学び場だとも思えてきます。
親にとってではなく、子どもにとっての選択肢の幅を広げられるように、とにかく余計な邪魔しないように、これからも探求は続きます。
Wisdom2.0Japan
10月15、16日に開催されたマインドフルネス国際カンファレンスです。
今年一の学びは、間違えなく、これです。
米Google発マインドフルネスプログラムのSIYを開発されたチャディー・メン・タン様をはじめ、さまざまなセッションを目の当たりにして、いにしえからの叡智はこのように伝わっていくんだという質感、言葉では表現しえないけど共通するものを分かちあっている感覚など、全身で浴びられたのが、何よりの学びでした。
マインドフルネスのその先にある、wisdom。
ウィズダムを通じたつながり、with us。
来年以降もWisdom2.0の学びは続いていきます。
マネーワーク
来年1~3月にかけて開催され、申し込みしました。
『ソース原理』という本の中でも紹介されている「マネーワーク」というパートを切り出されたものです。
ポートフォリオ・キャリア(いくつかの会社をかけもちしながら働くスタイル)で2年間やってきて、今年最大の試練は、お金に対する心配や不安でした。会社やプロジェクトごとに役割があり、役割を全うしようと(力みながら)頑張ってきたのは、裏側には生活基盤の安定志向、家族に迷惑をかけたくない責任感など、お金に対する無意識の何かが影響しているためです。
プログラムを受れば、お金に対する不安や心配がすぐに解消されるものではなく、あくまでも無意識にあったものを意識化し、意識化されたものをどう扱っていけるか。
来年4月あたりに、どのような境地にいるか、楽しみであります。
まとめ
こう並べてみると、身体(太極拳、ヴィム・ホフ・メソッド)や無意識領域(教育、叡智、お金)を中心に、我ながらマニアックな学びへの探求モードにいるようです。
また、体験(身体知)と書籍(形式知)をセットで学んでいくスタイルも特徴のようです。何事も書籍や動画から入るタイプですが、書籍だけで終わるものもあれば、書籍・動画に留まらず体験までしたい!というものもあり、今年の学びはすべてセットになっていました。
学びを続けるのも、noteを書くのも、マインドフルネス実践するのも、
やはり習慣にしてなんぼです。
以上、学んでよかった2022でした!(奇跡的に2022文字ちょうど)