2025年の意図「Tipping Point」
『1分で整う いつでもどこでもマインドフルネス』のその先にある、
私の次なるチャレンジのひとつに、「EQ×マインドフルネスの第三次ムーブメントで、キャズムを超える。ティッピング・ポイントまでもっていく」と定めました。
それは、日本におけるマインドフルネスのムーブメントはキャズムの谷間に陥っていて、ティッピング・ポイント(転換点)まで至っていないという肌感覚があるからです。
ムーブメントの変遷をかんたんにみていくと、こんな感じかと。
VUCAやBANIと称されるご時世で、心身の健康を保ち、仕事や日常生活を送るにはマインドフルネスが欠かせないもののはずなのに、なぜ拡がっていかないのか。
それは、大多数の組織や人々にとって、その必要性や重要性に気づいていないから、知らないから、興味ないからに尽きるでしょう。
これらの無関心な人に対して、どう興味関心をもっていただけるか、どう意識・行動を変えていけるか、という壮大なチャレンジです。
第三次ムーブメント(アーリーマジョリティ)に至るには、原題The Tipping Point(マルコム・グラッドウェル著)の日本語版書籍である『急に売れ始めるにはワケがある』を参考にいくつかの仮設を立ててみました。
もちろん、これらは一個人で成し遂げられるレベルのものではなく、一人ひとりとつながりあって、うねりになるような動きが必要です。
「このようなムーブメントをつくりだすために、ティッピング・ポイントまでもっていくために、私たちは何を為すのか?」
この意図、問いに共感いただける方がいらっしゃいましたら、
どうか力を貸してください。