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BookCafe とか古本屋に行きたくなった

先日原田ひ香さんの
「古本食堂」を読んだ

主人公珊瑚さんの名前の由来
昔実家で飼っていた
三毛猫のさんこ
のことを思い出した

実家の三毛猫のさんこは
私が生まれた頃からいた猫
とても穏やかで
何をされても怒らない猫
くるりんパを見たかった
幼い頃の私は
さんこを抱っこしハシゴから
落としたり
酷い時は屋根の上から落としたり
さんこはくるりんパ!と着地する

なでなでしながら
枕にしようとしたり
そんな私の事を怒ったりせず
なんでも受け入れてくれていた
さんこ

私の悪魔のような幼少時
これを友達や知り合いに話すと
引かれる

私が10歳の頃家を立て直すため
家が建つまでの間プレハブになった
プレハブになったとたんに
いつもなら夕方になると
散歩から帰ってくる
さんこが帰ってこない
探しまくったけど見つからず
さんこは居なくなった
昔の家が良かったのか…

会いたいなぁ

三毛猫のさんこは、
3個めに生まれた子
もし珊瑚さんが三子だったら、
ちょっと複雑な思いで
読んでいたかも


古本食堂
原田ひ香 (著)

鷹島珊瑚は両親を看取り、
帯広でのんびり暮らしていた。
そんな折、
東京の神田神保町で
小さな古書店を
営んでいた兄の滋郎が急逝。
珊瑚が、
そのお店とビルを
相続することになり、
単身上京した。
一方、
珊瑚の親戚で国文科の学生
・美希喜は、
生前滋郎の元に
通っていたことから、
素人の珊瑚の手伝いを
することに……。
カレー、中華など神保町の
美味しい食と
思いやり溢れる人々、
奥深い本の魅力が
一杯詰まった幸福な物語、
早くも文庫化。

古本食堂
原田ひ香 (著)
Amazonより

有名な文豪と呼ばれる人の
本から
アラスカだったかなぁ
の住民の本から
文字だらけのお弁当の本
もう印刷されない絶版本
古本屋さんに行きたくなる
BookCafeに行きたくなる
そんな本でした

………………
自己紹介
noteがスキ❤️になってきた。より

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