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美しい字を書ける人に嫉妬

私は、自分の字が嫌いです
何とも汚い字

はやく書く事も出来ない

ペン子
ユーキャンのペン習字を
習おうと思った事もあったど
それは、
絶対続かないと思うから
やった事がない

女子っぽい字も書けない

古臭いじ

整っていない字

字を書かずして生きる事は
出来ないんのかなぁ?
と毎日思う

自分の字が嫌いすぎて
サインさえしたくない

美容室やネイルサロン
まつ毛サロン
歯科受診
病院受診
健康診断
スポーツジム
ホテル宿泊時のサイン
物件決めた時のサイン
荷物受け取り時のサイン
ちょっとしたメモ
展示会での
芳名帳(ほうめいちょう)
etc

書けと!この私に書けと!
嫌だなぁ。。。

あーぁー
私が生きている間は
書く時代は、
続いていますよねぇ。
ですよねぇ。
書きたくない

美しい字を書ける人が
羨ましいし


墨のゆらめき
三浦しをん (著)

都内の老舗ホテル勤務の続力
(つづき・ちから。通称チカ)は、

パーティーの招待状の
宛名書きを依頼するため、

書家・遠田薫の
自宅兼書道教室を初めて訪ねた。

副業として
手紙の代筆もしている
遠田に無茶振りされ、

なぜか文面を
考えることになるチカ。

その後も遠田から呼び出され、
代筆の片棒をかつぐうち、

チカは人の思いをのせた文字と
書に惹かれていく……。


本書は新潮社(書籍)
とAmazonのオーディブル
(朗読)の共同企画で、
全篇の朗読が先行して配信された後、
書籍が刊行される、というものです。

数多くの作品が映画化、
アニメ化、
舞台化されている
三浦しをんさんが

この共同企画のために
書下ろした長篇小説となります。

2022年11月、
朗読の配信がスタートすると、

文芸、人文、自己啓発などの
オーディブルの
オールジャンルで
ランキング1位を獲得、

「笑って泣いた」
「心が共鳴した」
「最高!」
「小説をあまり読まない自分でも
引き込まれた」

「映像化希望」
と早くも大好評、
感動の声があがっています。

本作は「バディもの」であり、
「文字に魅せられる者」、
「才能を有する者の葛藤」
などが描かれ、

著者の真骨頂にして王道、
新たな傑作の誕生です。

<オーディオファースト
作品を執筆するにあたり>

(三浦しをん)

 朗読にふさわしい
題材はなにかなと考えて、
「文字」を選びました。
「文字」は、
(点字などを除いて)
基本的には目で見て
認識するものです。
視覚情報である
「文字」
についてのストーリーを、
音声のみで表現してもらったら、
おもしろいんじゃないかなと
思いました。

 目論見が
うまくいったかどうかは
わかりませんが、
個人的には、
音声を通して情景が
浮かんできたり、
思わずくすっと
笑ってしまったりと、
自分が書いた文章だということを
忘れて聞き入りました。
みなさまにも
お楽しみいただけましたら幸いです。

墨のゆらめき
三浦しをん (著)
Amazonより


早速オーディブル
で聴いています

文字を書く人書家
文を考える人ホテルマン

私にないものを
持っている人たちの話

情景を思い浮かべ
あぁ〜美しいと思う

文字まで浮かぶ感覚
面白い感覚

文章を考えるホテルマン
書を書く書家
他人を自分に憑依させて
一人は文を考え
一人は文字を書く

文字を書かなくても良い時代が
来て欲しいと思ってる私は

書家の方、
文字を書くのが好きな方
に申し訳なくなった

Kindle版


オーディブル版

………………
自己紹介
noteがスキ❤️になってきた。より


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