心のよりどころ医院
「いだがーい」
「あらっ!こんにちは〜○○さん」
患者さんと事務員のやり取りが
聞こえて来た
先生を呼びにいこう
医院と家が廊下で繋がっている医院
ドアの向こうは先生の家のリビング
「先生患者さんいらっしゃいました。
お願いしまーす」
「はいはい」
数年前都心から離れた医院でバイト
をしていた時の事
医師は、
もう80代隠居せず働き続けている
お金儲けではない
先生がいなくなったら
何処で診てもらったらいいのか?
先生が居ないと死んでしまうと言う
途方に暮れる患者さんの為に
開けている医院
とっても暇
たまに先生と同じくらいか
ちょっと
若いくらいの患者さんが
やってくる
他愛も無い話をしにやって来る
世間の不満話や愚痴を話す患者さん
最後の締めの言葉は
「先生も元気で居でよ・・・」
帰っていく
たまに検査(採血・検尿)をしたりする
こんなに閑散としてたら赤字・・・
でも、開け続ける
他にも病院はあるけど
ここに来る患者さんの
心のよりどころ医院
心に折り合いをつけて
うまいことやる習慣
中村 恒子 (著),
奥田 弘美 (著, その他)
心が軽くなります
人に合わせなくていい
満点じゃなくていい
最低限やらなければいけない事は
赤点取らない程度にやるでいい
不恰好でいい
やることに意味がある
老後の死の事では
そう言う考え方があったか!
と納得
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自己紹介
noteがスキ❤️になってきた。より