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教育本の編集になったわけ reason

はじめまして。
教育書の専門出版社で編集をしている、にこにこブーンです。

なんで教育書にかかわることにしたかというと、
学校っていう場所が好きだったんですね。
だから、何らかのかたちでつながってたい思いがありました。

本も好きだったし、なら出版社がいいな! みたいな。
そういう気持ちをストレートにぶつけたら、今の会社に就職できました。
(ホントはもっといろいろカッコいいこと言いましたけど)

読者は子どもじゃなくて、先生のほうなんですけど、
学校づくりには、やっぱり先生たちの影響が大きいので
先生のタメになる本づくりは子どものタメにもなると信じてやってます。

教育の主体は子どもだけど、教育の最大の環境は教師って言いますし。

で、実際に教育の世界にもぐってみてから知ったのですが、
先生たちって自由に活動できるわけじゃないんですね。

文部科学省、教育委員会といったお役所の定める法律や制度に
のっとって活動しなければならない。

保護者や地域の人の声も聞かなきゃいけないし、
「社会」とかいう実態不明の存在にも配慮しなきゃいけない。

目を向けるべきものが多すぎて、もうほんっとに大変なんです。

でも、大変だからといって放棄するわけにもいかないわけで。
じゃあ必要な情報を選りすぐって届けることができたら、
先生たちの助けになるんじゃないかな、と思ってこの仕事をしてます。

出版社のいいところは、読者の反応がわかることです。
「勉強になった」「共感した」「学校が変わった」

一方通行じゃなかったと感じる瞬間があって、
すごくやりがいのある仕事です。

とまあ、第一には先生たちのタメを考えていますが、
ぼくたちは営利事業をしていますから、
第二に著者、第三に会社のタメを考える必要があります。
(目指す方向は基本的に一緒ですが)

なので、編集担当は売る努力もしないと!
というわけで、販促ツールとして、noteはじめてみました。

頻繁に更新できる自信は限りなくゼロに近いものの、
やるからには楽しんで書いていく所存です。 

その意味で、まずはタイトルにめちゃくちゃダサい英語をつけていくぜ!

へばね

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