〜nico誕生物語 長期入院生活まな板の上のコイ〜第2章〜
nicoの誕生物語の続きです。
長女誕生は
未熟な私夫婦に様々な学び、
気付きを与えてくれました。
よろしければご覧下さい。
=第2幕=[修行の始まり]
長女誕生はなかなか困難でした(ToT)
(私が生まれた家はかなり個性的で、
生きるのが厳しい環境でしたが、その話はまたの時に)
結婚後の修行のスタートです。
切迫がひどく、数ヶ月の絶対安静入院生活でした。
何ヶ月も部屋に缶詰で精神的に耐えられなくなったて、
泣いてばかりで看護師さんや家族を困らせた20代でした。
まだ若かった私は我慢できず、ウロウロして良く怒られてましたヽ( ̄д ̄;)ノ=
今思うと怖い怖い(TT)
お腹の中で長女は必死にしがみついていた事でしょう( ; ; )
そのストレスのせいか?
体重も増えず、
お腹も便秘ちゃん?くらいしか大きくなれませんでした。
その上、
張りを緩めるウテメリンの点滴が合わず、
ものすごい量の錠剤を飲んで、張りを鎮めてましたが
(こんなに飲んでも大丈夫なんだね~も主治医に言われました-_-bオイオイ)
その後遺症で今でも赤い斑点が身体に残ってます( ; ; )
ドクター達は私には何の問題がなかったので、お腹の赤ちゃんに異常があると診断していたようです。
いくつもの困難がありスムーズなお産とはほど遠い状態でした。
そんな事とつゆ知らず、
[もう、逃げられない。お腹の赤ちゃんと一心同体だ!もう仕方ない]
と、開き直ってきた私は、病棟のお山の大将?と言われ、
入院生活をそこそこ楽しみ初めてました。
新入りさんは、
看護師さんに
「分からない事は小杉さんになんでも聞いて!」なんて言われてしまうほどの主になってました笑←長いだけです(汗)
そんなある日。
お腹の赤ちゃんの心音が下がりました。
すると、
「小杉さーん。食べるの飲むのやめてー!!今すぐ!!!」
とナーススピーカーから看護師さんの大きな声。
同部屋の皆も青ざめます。
えっ?
なんで?
と思う暇もなく、
あれよあれよ~と
緊急帝王切開(>人<;)
今の今まで、お茶とおせんべいをパクパク食べてたのに( ̄^ ̄)
良いのかぁ~ ~?
という勢いでした(;_;)
手術室のライトが無駄に眩しく、
心臓が口らか出そうな
ほど 、
ドキドキ
ドキドキ
ドキドキ(● ????ロ????)
心の準備が~
ドクター達が私を安心させようと、どうでもよい会話をしてくれてたようなぁ~(¬_¬)してないような?
まさに、
いやだ!逃げ出したい(>人<;)でも無理。
《まな板の上の鯉》
とはこの事を言う。
全てをドクターに託すしかありませんでした。
それ以外はあまり覚えてません~(・・?)
・・・・
「おめでとうございます!可愛い女の子。パパにそっくりだね。間違いないね~」と言われ、1648gの小さな小さな長女が誕生しました。
良く頑張ったね~!
初対面!
「なんて可愛い赤ちゃんなんだろう(≧∇≦)」
と思ったのも今でも忘れません。
が、
そのまま小児科にへ。
え~
え~
連れてっちゃうの~T_T
長い安静入院生活だった為筋肉が落ち、
私の回復が悪く(T-T)
術後は辛かった。
こんなに大変な思いをして産んだのに、旦那の方が先に抱っこしたのが悔しい~|( ̄3 ̄)|
と思ったなぁー
あの頃m(__)m笑
さあ~ここからが、私達夫婦と娘の本格的な試練のスタートです。
第3幕につづく~
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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