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ニチレイが公式noteをはじめます

こんにちは! 突然ですが、みなさんは「ニチレイ」と聞いて何を思い浮かべますか? 家庭用冷凍炒飯の「本格炒め炒飯®」に「えびピラフ」、カリッとジューシーな「特から®」……。ありがとうございます。どれも正解です。

でも、実はこれらは、加工食品の開発・製造・販売を行う「ニチレイフーズ」の一事業。

ニチレイグループでは加工食品に留まらず、水産・畜産事業の「ニチレイフレッシュ」、低温物流事業の「ニチレイロジグループ」、バイオサイエンス事業の「ニチレイバイオサイエンス」など、食のフロンティアカンパニーとして、さまざまな事業を展開しています。

そして、上記グループを統括する「株式会社ニチレイ」では、食品と物流のネットワークを活かし、食を通じて皆様に健康で豊かな生活を提供することを目指しています。

そんな株式会社ニチレイとニチレイグループのDXに取り組みについて、広くたくさんの方に知っていただくために、このnoteを立ち上げました。また、各事業会社が運営している各種SNSとの相乗効果にも期待しています。

なぜニチレイがDXを推進するのか?

「ニチレイ」と「DX」はなかなか結び付かないかもしれません。でも実は、グループ内外でイノベーションを推進するために、さまざまな取り組みを行っています。

ニチレイをはじめとする食品業界では、デジタル技術が発達するずっと以前から、工場や倉庫での業務について、いかに効率を上げるかを追求してきました。これまでずっと行ってきた業務改善の延長線上にあるもの、それがDXなのです。

2021年にグループ全体での「DX戦略」を策定し、さまざまな取り組みを進めてきましたが、今年、「DX銘柄2024」への選定という形で評価していただきました。

DX銘柄とは、東京証券取引所に上場している企業のうち、DX推進に向けて優れた取り組みを実践している企業を選出する制度です。約3,800社の中から20数社しか選ばれない中に、ニチレイが選ばれたのです!

ただ、工場などの現場は消費者からは見えにくい部分なので、そこで行われている取り組みが広く知られることは多くありません。また、実際に成果の出た取り組みだけでなく、現在進行中の新しい試みについても、もっと知っていただきたいと考えています。

そんな思いから、この公式noteを「DXだより」と名付けました。これから、グループ各社で行われているDX推進の取り組みについて、どんどんご紹介していきます。

世代を問わず、もっと多くの人にニチレイに興味をもってもらいたい──それが、私たちがnoteを始めた理由です。