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【世界に目を向けてみよう!】

ネットショップをはじめ、ビジネスをされている方は、越境ECに関心を持たれるケースもあるかと思います。

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とはいえ、
「そもそも越境ECとはなんなのか?」
「いまどのような状態にあるのか?」
など、詳しくわからない方も多いはず。

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そこで、越境ECに関する基礎知識から、はじめ方、メリット・デメリットなどについて解説していきます。

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越境ECとは

越境ECとは、ECサイトを通じて国境を越えておこなわれる取引のことです。

じつは、この越境ECは、インバウンド需要を超える巨大マーケットとして、EC業界で注目を集めています。

日本の場合、買うよりも買われる額の方が圧倒的に大きく、またその額は、前年比二桁以上という数値で推移しています。

つまり、非常に大きなお金が動く市場が驚異的なスピードで拡大しているのです。

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越境ECのメリット

メリットとしては、以下の3つが挙げられます。

●商圏の拡大
●低コストで海外ビジネスが可能
●経済成長国を相手にできる

上記のメリットは日本国内のみで事業展開をしている場合には無い、とても大きなメリットと言えます。

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越境ECのデメリット

デメリットとしては、以下の5つが挙げられます。

●言語や国民性の違いへの対応が必要になる
●輸出入・販売の規制
●関税・郵送コストが高い
●サポート対応の難しさ
●為替変動のリスク

国内での展開では考えられなかったデメリットがありますが逆に言えば、大
きな参入障壁となって先行者利益を守ってくれる可能性があります。

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越境ECのはじめ方

1. ターゲット国を決める
2. 商品を決める
3. 出店方法を決める
4. 言語や決済サービスの設定
5. 配送方法の決定

まずはどこの国に売っていくのか、そもそも自社の商品はどこの国と相
性がいいのか考えていく必要があります。

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商品企画への反映

ざっくり言うと日本製品の質の良さのイメージから海外向けの商品の企画は
アドバンテージがあると言って良いと思います。ですが、売り先の国の文化や嗜好などを理解する必要があります。

その国の特色と日本の良さを上手くミックスした商品企画が大事になってくるでしょう。

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まとめ

海外に向けてビジネスを展開する場合にも様々なメリットとデメリットがあります。現在の日本国内の人口は減り続けており国内だけでのビジネスを考えていてはいつか頭打ちになります。インターネットが発達したこの状況で
海外へ向けての販売が整備されつつある状況をチャンスと捉えて世界へ目を向けることが大事だと感じています。

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今後もブランドの考えている事や運営の裏側をお伝えする
noteを書いていきますので、よろしくお願いします。

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