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【商品やサービスの説明はどう書く?】

商品やサービスを販売する際に説明の基本を押さえることが重要です。

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説明する手段として画像と文字がありますが、それぞれに役割があります。
画像は視覚を通してイメージをかきたてやすいこと。文字は採寸や重量、
素材などの詳細な情報を伝えやすいこと。画像だけでは伝わりづらいことは文字で伝える、のが鉄則となります。

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画像と文字のそれぞれの特性を生かす説明をすることでブランドの想いや
商品の詳細がお客様にしっかりと伝わるためその構造を知ることがポイント
です。

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商品説明の構造

商品説明を1つのコピーと考えずに
「キャッチコピー」
「ボディーコピー」
「クロージングコピー」
が集まったもの、と考えてください。分解して考えることで
伝わりやすい商品説明になります。

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キャッチコピーとは

文章の冒頭で「お客様の興味を惹くため」に記載する文章です。
この導入でしっかりとお客様の興味を惹くことができれば、次へと読み
進めてくれます。反対に、キャッチで興味を惹くことができなければ、
その後の説明も無駄になってしまいます。ですのでキャッチコピー部分では、「ついつい読んでみたくなる」コピーを考えます。

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ボディコピーとは

商品説明の文章です。説明文も全く読まないで商品を買う場面はありえ
ません。まずは5W1Hで「伝えること」を整理し読む人の不安を無くし商品が魅力的になるように考えてみるのがよいと思います。

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クロージングコピーとは

クロージングコピーとは締めの言葉です。限定感を演出するなどで、お客様の購入意欲を高めて後押しする、テレビショッピングなどでお馴染みの手
法です。お客様が文章をあまりじっくり読まずに飛ばし読みするような場合でも、引きの強いクロージングコピーを用意しておくことによって、覚えてもらいやすくなる、といった効果も期待できます。

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分解して考える

コピー全体をなんとなく捉えるのではなく、分解して考えて組み立てること
でお客様への説明が商品と乖離なく伝わります。接客という意味でもコピー
をしっかりと考えることは大事なサービスだと思います。

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まとめ

・商品説明の基本
・商品説明を分解して考える
・商品説明の構造
・キャッチコピーとは
・ボディコピーとは
・クロージングコピーとは

画像や文章で説明をするということは説明だけでなく接客というサービスを
含んでいます。人と人とのコミュニケーションということを忘れずにコピー
を考えていきたいですね。

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今後もブランドの考えている事や運営の裏側をお伝えする
noteを書いていきますので、よろしくお願いします。

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